[前頁] [ホーム] [一覧] [次頁]

 シティボーイズミックスPRESENTS「そこで黄金のキッス」

 @初台 新国立劇場・中劇場(2009/5/1-9 10ステージ)
 http://www.nntt.jac.go.jp/
 全席指定 前売り当日とも7000円
  @名古屋 名古屋市青少年文化センター アートピアホール 5/11,13 2ステージ
  @大阪 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ 5/15-17 5ステージ
  @倉敷 倉敷市芸文館ホール 5/20 1ステージ
 
 作・演出:細川徹 作:シティボーイズ、中村有志、ふじきみつ彦[Nの方向]
 音楽:カジヒデキ 映像:細川徹、大見康裕、伏原正康、有馬貴司
 舞台監督:森下紀彦 照明:佐藤啓 音響:島猛 舞台美術:黒川通利
 演出助手:大澤遊 衣装:山本有子ほか フライヤー アートディレクション:
 西ノ宮範昭 プロデュース:砂長義雄 
 製作:(株)アッシュ・アンド・ディ・コーポレーション
 出演:
 シティボーイズ、中村有志、細川徹、春山優、ふじきみつ彦

 2009/5/2(土)快晴 7:07-9:06PM(1'44)2F最前列 客席9割?(900?人)
 客層:20-30才代中心に幅広く、女性過半数、お友達連れ多め。
 客入れ:当日券ある模様、2F後方に空席。折り込みチラシそれなり。パンフ無し。
 物販。パンフ 文庫本体裁 1800円。重松清、いとうせいこう、中村うさぎ
 夢枕獏、YOU、五月女ケイ子、宮沢章夫、ピエール瀧、角田光代(小説) など
 豪華多彩。ラジカセマンとハッスル・チエコショーの台本収録。Tシャツ4500円
 エコバック(30年前の3人写真プリント)付き。 物販高いけど、内容は充実。
 カーテンコールなトーク 15分。

 GW恒例 年1ライブ。今回は、細川徹・演出のみならず出演。ガラスの殿堂な
 新国立で初のコント公演とか。なんかそれだけでギャグ。

 舞台。巨大な唇な額縁、口内なトンネル。
 構成。会社方針変更。大迷惑な村の風習。思いつき大爆発。政治家疑惑。命の
 使い方ショー。相互の絡まりはさほどなく展開するオムニバス。

 ワンアイデアも、ますます派手になるナンセンス連綿。調子の良さ、ずっこけぶり
 に客席から拍手、手拍子。また、毒気と風刺度合いが増して、テレビ放映は大丈夫
 ?なところも面白く。2日目の演技は台詞飛びまくり、グダグダでぼろぼろ。きた
 ろうと斉木さんは手綱から開放されて放浪または暴走状態。それはそれでお客さん
 から暖かいフォロー笑いが入り、楽しい2時間。
 


 ねた覚書 読まずに観劇推奨 タイトルねこ勝手 
 1ソマリア沖海賊船
 なにげに巨大マトリョーシカ3体。登場はダンディに。

 ・オープニング映像 OO7オマージュ?。

 2今日から○産主義
 会社オフィス。ものすごい路線?変更発表。経済を語るきたろうを不安げにみる
 大竹。持ち物共有、ろくでもないものばかりで。○産主義の問題点反省会。○本
 主義から来た男に○産主義プロモ寸劇。なぜかロシア、宝塚風ミュージカルに
 (客席から手拍子)。

 3じ○い投げ
 しゃちほこ、疾風…。仲間に誘われて田舎暮らし。ただ投げられてくれって、訳が
 わからない。記憶力クイズ付き。

 ・アニメな映像

 4ヒロアキを待つ
 帰ってこない息子を待つ両親と伯父は気が気じゃない。仲間の3少年が厚顔無恥で。

 ・黄金の男達映像

 5カミングアウト
 カップル。男へ戻る、思ったより男だったって、一体。それにこの場で告白は…。

 6夜中に思いついたノート
 生きる知恵と勇気が書かれている、訳がないノート。荒唐無稽な思いつきが連綿。

 ・なんもないコントの後には、無意味な映像が。

 7総理の疑惑
 斉木総理に皆○○疑惑をかける。噂が噂どころじゃなくなって、妄想爆発。

 8黄金の弟
 家族でファミレス。貧乏がすぎて、弟(もう人じゃない)を売るはめに。

 ・極限状態、食料を巡って恐ろしい展開に 映像

 9命の使い方ショー
 絶対ダメダメなことを巡る、呼びかけショー。司会は斉木。ゆるキャラ・練炭君、
 東尋坊や、時刻表は守りたい電車 に笑い。

 10それまでのねたコラージュ

[月間一覧