＠有楽町 よみうりホール(2009/11/14 1ステージ)
http://www.yomiuri-fudousan.co.jp/yomiuri-hall/
全指定 3000円
出演：清水宏 ゲスト：三遊亭円丈
2009/11/14(土)曇 1:34-3:53PM(60/休11/67)1F前方中央 客席6？割(600？人)
客層：20-30才代女性と中年層、女性7割。
客入れ：1Fは9割方埋まり。折り込みチラシ少々、パンフなし。物販。野音の売れ
残りサイズＬ Ｔシャツ2000円。掲載雑誌500円。開演前注意は清水さんより。落語
じゃない、清水、円丈、清水 とそれぞれ暴れる3部構成。休憩なし、途中トイレは
行かせません、いまいってください。携帯切る、録画禁止は円丈さんの時、私の処は
むしろやってください。など。 カーテンコール1回1分。
落語会も多い、同ホールでの型破り落語企画、かしらん。日比谷野音に続いての
大ホール公演は盛況の入り。
舞台。素舞台。例によって、赤とか単色で背景照明。
構成。外国人清水でパンク落語、ついで真正異端落語家の円丈から熱血シュール
落語。後半は、人気の冒険ルポトークの旧ねたをたぶんそのまんま再演。後、小ねた
をまぶし。
新味はないが親身はわく、イベントっぽい公演。清水宏も含めて、キャラネタ中心。
落語も噺の内容の面白さじゃなく、ハッサンがなにをしでかすかにあり、お約束な
お楽しみ。冒険ルポは旧ねたも、過激で情けない可笑しさ横溢、二度観ても楽しい
ねこ。
ねた覚え書き
1 三遊亭ハッサン(清水)「子別れ」21分
ＭＣ 中近東出身のパンク落語家ハッサン、客席から登場。落語期待は間違い。メド
レーで落語をやるの勢い。自己紹介、最後まで謎なのか俺と煙に巻き。客席へリアク
ションを強要、ちゃんとしないと一対一でとか脅し文句。高座装置をきちんと作って
もらったと作りを紹介。三遊亭を勝手に名乗り、円丈師匠から釘を刺されたとか。
「子別れ」飲み屋をファミレスに換え。男の設定を間違えたり、さげを先にいったり
「話にならない」笑い。
2 三遊亭円丈「遥かなるたぬきうどん」39分
ＭＣ 明大演劇部にいた。名古屋人の買い物上手。大統領警備が多い。スルメの焼き
方と形態模写。菓子パンのバリエーション今昔。とりとめなく語って、「うどん」。
鉱山でうどんをつくることにかける男達の熱き友情の物語。熱演も、そもそもの設定
がシュールでなんか変。
最初の予定になかった休憩11分
3 清水宏の冒険ルポトーク「フィギュアスケートに挑戦(2007年作再演)」
円丈師匠を呼んだ、よべた訳。誰もでたがらないけど、師匠ならでるかもと助言され
たとか。40すぎて人生を取り戻したくて、青春をアングラ演劇に奪われたと、いつ
もの前振り。「そこそこの青春」すらなかった、ここだけの話、下北沢で演劇人と
わかると酒も出してもらえない。で、今回はフィギュアで取り戻しと、レッスンと
パッチ試験をぶっつけ本番。できるわけがなく、独裁者なコーチに期待もされず、
高校生に説教され、子供に励まされたなど、とほほ話。
電動式のスクリーンが降りるのに1分13秒もかかるので、場繋ぎで小ねた披露。
映画予告編「三遊亭一門」「名古屋版007 デラデラセブン」「ヒップホップ 一休」
・冒険ルポトーク ドキュメンタリー映像
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