＠新宿御苑前 サンモールスタジオ(2009/12/28-30 5ステージ)
http://www.sun-mallstudio.com/
全自由 前売当日共 3500円
作：秋之桜子[羽衣1011] 演出：Peter.F.Punpkinhead
舞台監督：藤田有紀彦 照明：正村さなみ（RISE） 音響効果：田中亮大
イラスト：オザワミカ 宣伝美術：蛍 制作：G-up プロデューサー：赤沼かがみ
企画・製作：G-up
出演（数字は役者誕生日）： 有川マコト 5/21 [絶対王様] ：マスター 藤田有紀彦 6/15 ：シュウ 有馬自由 9/20 [扉座] ：轟匠 工藤潤矢 12/8 ：岡田真司 瓜生和成 5/13 [東京タンバリン] ：前園裕也 恩田隆一 11/1 [ONEOR8] ：紀峰亮太 森啓一郎 4/30 [東京タンバリン] ：大久保洋平 浦井大輔 6/26 [コマツ企画] ：佐々木圭 野本光一郎 8/11 [ONEOR8] ：飛田健 細見大輔 11/23[演劇集団キャラメルボックス]：前園拓真
2009/12/29(火)晴 7:01-8:21PM(1'19)前方中央 客席満員(60人)
客層：20-30才代中心に幅広く。女性過半数。
客入れ：ミニ椅子2列、ひな壇にパイプ椅子5列。カウンター前のテーブルが見られる
位置が○。荷物預かり、空席誘導あり。折り込みチラシそれなり。パンフ A5 3ペ
ージ。挨拶、配役、予定。 物販未確認。 カーテンコール1回1分。浦井さんの腰が
低すぎる謝辞にクスクス笑い。
小劇場の男前役者を集めてのＰ公演。謎の演出は有馬自由さんの覆面とか。
舞台。ライブハウス風Bar。周囲はレンガ壁。上手奥に酒瓶沢山の小さなカウンター。
手前にテーブルセット。
お話。冬の夜、Barにやってくる男達。やがて現れるそれぞれの事情。子を盲愛する
男親。父親に確執を抱く弟に、優しく接する兄。亡き妻の命日が自分の誕生日と
ケーキを買う男。地元で働く幼なじみと再会する男。友人、ご近所、そして同級生と
出会うことがなかった男達が繋がり、いつしか集う物語。
不器用で優しい男達のハートウォーミングな舞台。悲喜こもごもの各エピソードを
リレー、しだい関係性が見えていく展開。個々に短くも、家族、同級生らの触れあい
を丁寧に描いて、共感できるものとし。ストーンズが全面に流れ、最後はコーラス。
不器用な男達へ注ぐ、理解ある視線は暖かく、ほっこりするねこ。
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