＠多摩センター パルテノン多摩小ホール(2011/9/28 1ステージ)
http://www.parthenon.or.jp/index.html
全指定 5000円
＠神保町 岩波ホール 9/3-4 ＠つくばカピオホール 9/9
＠亀戸カメリアホール 9/13 ＠兵庫県立芸術文化センター 9/15
＠新潟りゅーとぴあ 9/20 ＠ウインク愛知 9/24 ＠京都府立文化芸術会館 9/26
＠グリーンホール相模大野 9/30 ＠倉敷市芸文館ホール 10/3
データは岩波ホール公演レポート参照
2011/9/28(水)晴 7:05-9:27PM(50/休24/66)最前下手 客席7割(200人)
客層：中高年の女性8，9割。
客入れ：後方とサイドに空席。折り込みチラシ数枚、パンフなし。ホールスタッフ
大杉感は公共ホール共通。物販。過去パンフなど。
悲しい事件を回向する、優しい怪談「お文の影」、得体の知れない老女に呼び覚ま
された人の恐ろしさ「ばんば憑き」。疲労でぼっさり聞いてしまった岩波ホールの時
よりはまったりしっかり見るねこ。お文中盤の親分周辺の闇にゾクゾク、のべおくり
なラストにしみじみ。超記憶術少年の珍妙な表情が愉快。
休憩をおいて、実は白石さんへの当て書きという「ばんば憑き」。たっぷりと、
白石怪談話を堪能ねこ。
終演後、短くトーク。岩波ホールの2回目に宮部みゆきさんと京極夏彦さんが
見に来られたときのこと。こんな怖いことを考える人の頭はどうなっているのと、
人ごとのように宮部さん。けげんに思っていると、書くと作家は忘れてしまうと
京極さんからフォローがあったとか。今回で96話ですに場内拍手沸き。
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