＠初台 新国立劇場オペラ劇場(2012/12/15,16,18,21-24 7ステージ)
http://www.nntt.jac.go.jp/12cinderella/
全指定 S席10500円 A席8400円 B席6300円 C席4200円 D席3150円
Z席1500円(抽選および当日) 当日学生割引(D･Z席を除き全席半額)
音楽：セルゲイ・プロコフィエフ 振付：フレデリック・アシュトン
監修・演出：ウェンディ・エリス・サムス 美術：デヴィッド・ウォーカー
照明：沢田祐二 指揮：エマニュエル・プラッソン
管弦楽：東京フィルハーモニー交響楽団
出演：
小野絢子 ：シンデレラ：
福岡雄大 ：王子
山本隆之 高橋一輝：義理の姉たち
湯川麻美子：仙女
石井四郎 ：父親
五月女遥 ：春の精
西川貴子 ：夏の精
長田佳世 ：秋の精
寺田亜沙子：冬の精
八幡顕光 ：道化
吉本泰久 ：ナポレオン
貝川鐵夫 ：ウェリントン
2012/12/15(土)雨 2:04-4:52PM(43/休29/39/休29/22)3F正面 客席8割？(1500?人)
客層：20-30歳代中心に女性7割、子供連れちらほら。
客入れ：3F正面より、アンサンブルと床照明がよく見え。結構空席あり。
折り込みチラシ数枚。パンフ 2枚 キャストとあらすじ。物販。パンフ1000円。
4:46PM終演後、カーテンコール4回？6分。
レパートリー上演。
舞台。きれいで品のいい書き割りのシンデレラの家や宮殿。暖炉の上にシンデレラ
実母写真があり、しんみり味。
お話。お馴染みストーリーも、シンデレラに義理姉達が結構優しいのにほよよねこ。
品良く美しく、ほどよくまぶした笑いも愉快で上々。小野・シンデレラは愛らしくも
逞しい、勝ち気な大和撫子の体。ほうき掛け場面は怒りながらもキュートに舞い。
舞踏会でグレードアップした姿も素敵。福岡・王子は駿馬というより道産子な男子
ダンス。これはこれで可愛い。シンデレラ姉にできる男性ダンサー。迫力と愛嬌を
ともにみせて○。ちょっと変わったプロコフィエフ音楽を、東京フィルはメリハリと
流麗さをもって聞かせて○。
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