＠池袋 東京芸術劇場シアターイースト(2013/4/20-5/2 14ステージ)
http://www.geigeki.jp/
全指定 一般 5800円 U-25チケット 4000円
＠神奈川 杜のホールはしもと・ホール 5/11 1ステージ
＠北九州 北九州芸術劇場 中劇場 4/13-14 2ステージ
＠倉敷 倉敷市芸文館 ホール 4/15 1ステージ
＠大阪 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ 4/16 1ステージ
作・演出：G2&３軒茶屋婦人会 美術：古川雅之 照明：高見和義
音響：井上正弘 衣裳：前田文子 ヘアメイク：馮啓孝 演出助手：高野玲
舞台監督：榎太郎 宣伝美術：鳥居和昌 プロデューサー：大西規世子
制作：尾崎裕子、藤野和美 製作総指揮：Ｇ２ 企画：３軒茶屋婦人会
製作：ジーツープロデュース
出演：
篠井英介 ：陽子
深沢敦 ：香織
大谷亮介 ：真由美
2013/04/27(土)晴 2:03-3:41PM(1'36)最前方上手 客席満席(270人)
客層：ベテラン中心に女性8，9割。お友達連れ多め。
客入れ：当日券不明。通常客席、前方だと見上げる格好。水盤の効果がわかりにくい
かも。折り込みチラシ厚め。パンフなし。 物販。パンフ A4 22ページ 1000円。
過去公演DVD。 カーテンコール3回2分。
気がつけば50を越えた俳優3人のお楽しみ武者修行、女芝居最新。続けてくれて
嬉しいねこ。
舞台。無機質のクール、スツールだけ置いたシンプル。中央ステージの両脇に水盤。
光が揺らいで意味深ムーディだったり。
お話。忘れていた高校時代の親友からある日結婚相談の電話。お相手を聞いて
ためらい、で紹介したのはやはり同級生の結婚プランナー。その男と交際していた
過去をしりつつの腹に一物。分別あるはずの中年女性達が愛憎堪らず、一線を踏み
越えじたばたする、恋愛亡者劇。
シニカル・サスペンスとも腹芸愉快な心理劇。建前と本音、楽天と邪心な二面性、
ドロドロのせめぎ合いが水面下バトル。実生活なら嫌味なことも、この三人の
女装芝居ならば、シニカルコメディとして面白く魅せてくれ。雑味のない嫌味と
いうところかしらん。後半の意外な展開が芝居でござんすと楽しいところ。
かわいいの声があがる、あっちゃん。クールビューティの苦悶顔がまたいい、
篠井さん。芝居が細かいよ、造り込んであっちゃんと対照な大谷さん。
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