＠神保町 岩波ホール(2014/01/11-12 2ステージ)
http://www.iwanami-hall.com/contents/top.html
全指定4500円
＠つくばカピオホール 1/18 1ステージ
＠パルテノン多摩 小ホール 1/25 1ステージ
＠亀戸文化センター・カメリアホール 1/28 1ステージ
＠兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール 2/2 1ステージ
＠京都府立文化芸術会館 2/4 1ステージ
＠水戸芸術館ＡＣＭ劇場 2/8 1ステージ
＠ウインクあいち 2/10 1ステージ
＠りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館 劇場 2/15 1ステージ
＠相模女子大学グリーンホール・多目的ホール 2/22 1ステージ
構成・演出:鴨下信一 照明:黒尾芳昭 音響：清水麻理子 衣装：江幡洋子、
池田洋子 結髪：笹部純、柴崎尚子 演出助手：平井由紀 舞台監督：太刀岡正、
伊藤満 写真：田中亜紀 宣伝美術：いちのへ宏彰 制作：高比良理恵
企画：笹部博司 主催・製作：メジャーリーグ 後援：岩波ホール
出演：白石加代子
第九十六話 林芙美子 「晩菊」
第九十七話 北條秀司 「狐狸狐狸ばなし」
2014/01/12(日)快晴 7:01-9:20PM(56/休24/56)後方下手 客席満員(200人)
客層：シニア層と平均30才代後半。20才代？は少数。女性過半数。
客入れ：折り込みチラシ数枚。パンフなし。物販。新グッズ。Ｔシャツ2000円、
クッキー 1枚180円。いずれも和田誠イラスト付き。カーテンコール各1回1〜2分
告知と入れ替えた順番にて朗読。百話を語ると良くないものがでるので九十九話で
止めるのだとか。岩波ホールの故高野悦子さんから数分で完売するなら、もっと
大きなホールでと言われ、ラストは世田パブ。デジタル化にともなうホール改修も
本公演シリーズがあるので保留にしてくれていたとか。92年スタート、5，6年で
終わるつもりが22年。同年第三夜から観劇ねこも、岩波ホールでのラストにちと
感慨。
第九十六話 林芙美子「晩菊」
舞台。中央に長火鉢、鉄瓶，ガラスのコップやら。
お話。芸者だった女は別れていた男との再会にときめく。同時、５６才の自分の
老いとも向き合わねばならず。
茶道具やらリアルな小道具や化粧で生活を演じ。部屋を移動の体でしばし立ち歩き。
冷徹に女を描く作品を力強くも繊細に語り。珍しく途中つっかえたりもして、心中
去来するものがあるのかと勘ぐりねこ。
第九十七話 北條秀司「狐狸狐狸ばなし」
舞台。中央に巨大な百合？の花の絵。赤と青を切替。両衝立の中が別部屋なりの
設定で出たり入ったり。
山田五十鈴、先々代勘三郎の当たり狂言を、１人で語り演じわける冒険。着物を二枚
重ね、半分みせて左右で一人二役。面目躍如の力強く魅力的な語りわけ、獅子奮迅の
演技に拍手ねこ。上記のあいさつ、幕切れにさようなら岩波ホール！！と声をかけ。
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