＠下北沢 ザ・スズナリ(2014/6/5-8 5ステージ)
http://www.honda-geki.com/suzunari.html
全自由席 予約 (一般) 3300円 高校生以下1000円 当日券3500円
作：ベルトルト・ブレヒト 構成・演出：関美能留 照明：岩城保 美術：森岡美希
宣伝美術：古山菜摘 制作協力：根岸佳奈子
出演：
志賀亮史[百景社] ：神様
大倉マヤ[三条会] ：善人のシェン・テ
平川綾子 ：飛行士のヤン・スン
大谷ひかる ：床屋のシュウ・フー
渡部友一郎[三条会]：家主のミー・チュウ
立崎真紀子[三条会]：隣人のシン
羽鳥嘉郎[けのび]：家族たち
小田尚稔 ：建具屋のリン・ト
平井優子[dumb type]：巡査
2014/6/7(土)雨 7:35ｰ9:22PM(1'45)前方中央 客席9割?(60人)
客層：20ｰ30才代中心、男女半々。
客入れ：舞台と距離をとって、雛壇に椅子8列。折り込みチラシそれなり。
パンフ A5 3ページ。物販未確認。カーテンコール１回。
舞台。段々丘陵に大小の犬小屋が20ほど。壁には犬の大きな足跡がわたる。
手前上下、電話ボックス大の枠線箱。下手が主人公の家、上手は来訪者？の家設定。
お話。神様が善人をバックアップしようと、とある娼婦に白穂の矢。早速たばこ屋を
開業するがたかりにくるものが続々。善人であるが故に立ちゆかなくなってしまった
娘は神様からの掟を破る。冷徹な別キャラである姉を仕立てあげ、店は軌道に乗った
かにみえたのだが。
生理的に状況を醸す装置使いやらユニーク。狭い空間にぎゅうぎゅう、周囲は他人事
のように虚ろな目（でも強欲）。神様が常駐して、状況を副音声と補足したり。
軍手を札束らに見立てたり。物語と状況を形を変えて、割りやすく提示した印象。
よくわからないキャラ立てと演技もあるけど。それを含めていろいろ演劇してて
面白いねこ。
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