＠初台 新国立劇場オペラ劇場(2016/2/28,3/2,5,8,11 5ステージ)
http://www.nntt.jac.go.jp/
全指定 S席27000円 A席21600円 B席15120円 C席8640円 D席5400円 Z席1620円
指揮：トマーシュ・ハヌス 演出：クリストフ・ロイ 美術：ディルク・ベッカー
衣裳：ユディット・ヴァイラオホ 照明：ベルント・プルクラベク
振付：トーマス・ヴィルヘルム 演出補：エヴァ・マリア・アベライン
出演：
ハンナ・シュヴァルツ：ブリヤ家の女主人
ヴィル・ハルトマン：ラツァ・クレメニュ
ジャンルカ・ザンピエーリ：シュテヴァ・ブリヤ
ジェニファー・ラーモア：コステルニチカ
ミヒャエラ・カウネ：イェヌーファ
萩原潤 ：粉屋の親方
志村文彦：村長
与田朝子：村長夫人
針生美智子：カロルカ
鵜木絵里：羊飼いの女
小泉詠子：バレナ
吉原圭子：ヤノ
合唱指揮：冨平恭平 合唱：新国立劇場合唱団 管弦楽：東京交響楽団
2016/3/5(土)晴 2:06ｰ5:12PM(44/休29/50/休22/32)2F上手 客席9割?(1600人?）
客層：中高年中心、男性過半数？。
客入れ：バックステージツアーあり、機構の都合で舞台上には上がれず。
折り込みチラシそれなり。パンフB5両面 1000円。
5:03PM終演 カーテンコール2回9分。
新制作。
舞台。舞台上舞台と白い部屋設置。調度は簡素なテーブルと椅子のみ。壁スライドで
屋外の四季を覗かせ。突然出現する窓からも同様。心理状態に応じて広さ（横幅）が
変化してわかりやすし。
お話。愛と欲望に走り、世に不誠実な恋人達のずるずる恋愛沙汰。女は焦がれる片恋
男と、男は世間体から結婚を決意するが、愛はない。
泥沼万歳天国な、メチャですがなな愛憎劇。残酷メロドラマを背景、ぐぐっと力強く
迫る楽曲歌唱が素敵。ソリスト、ゲスト陣が存分に期待に応えて、充足感満点。
悲しい片恋男役・ヴィル・ハルトマンが切々と美しく聞かせてくれ。タイトルロール
と継母はそれぞれに、デュオとも◎。東響伴奏は力強く好演、ご満足たいねこ。
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