＠豊洲 IHIステージアラウンド東京（2017/03/30-06/12 82ステージ）
http://www.tbs.co.jp/stagearound/
全指定 S席13000円 サイドS席12500円 A席9800円
作：中島かずき 演出：いのうえひでのり
美術：堀尾幸男 照明：原田保 衣裳：竹田団吾 音楽：岡崎司
能振付：梅若六郎玄祥 音響：井上哲司 音効：末谷あずさ、大木裕介
殺陣指導： 田尻茂一、川原正嗣 アクション監督：川原正嗣
ヘア＆メイク：宮内宏明 小道具：高橋岳蔵 特殊効果：南義明
映像：上田大樹 大道具：俳優座劇場舞台美術部 演出助手：山﨑総司、加藤由紀子
舞台監督：篠崎彰宏、芳谷研 宣伝美術：河野真一 宣伝写真：野波浩
宣伝メイク：内田百合香 制作：辻未央、高田雅士 プロデューサ：細川展裕、
柴原智子 主催：TBS、ディスクガレージ、ローソンHMVエンタテインメント
企画・製作：TBS、ヴィレッジ、劇団☆新感線
出演：
小栗旬：捨之介
山本耕史：無界屋蘭兵衛
成河：天魔王
りょう：極楽太夫
青木崇高：兵庫
清野菜名：沙霧
近藤芳正：狸穴二郎衛門
古田新太：贋鉄斎
河野まさと：三五
逆木圭一郎：安底羅の猿翁
村木よし子：およし
礒野慎吾 ：礒平
吉田メタル：波夷羅の水神坊
保坂エマ ：摩虎羅の姫跳
武田浩二 ：服部半蔵、髑髏党鉄機騎兵ほか
加藤学：平形源右衛門、髑髏党鉄機騎兵、服部忍群ほか
川島弘之：髑髏党鉄機騎兵、服部忍群、旅人ほか
南誉士広：髑髏党鉄機騎兵、服部忍群、旅人ほか
熊倉功：髑髏党鉄機騎兵、服部忍群、旅人ほか
縄田雄哉：髑髏党鉄機騎兵、服部忍群、旅人ほか
藤田修平：髑髏党鉄機騎兵、服部忍群、旅人ほか
北川裕貴：髑髏党鉄機騎兵、服部忍群、旅人ほか
池田竜治：黒平、髑髏党鉄機騎兵ほか
後藤祐香：おかゆ、村人ほか
樹麗：おきり、村人ほか
田代絵麻：おゆう、村人ほか
傳田うに：おでん、村人ほか
中野順一朗：青吉、髑髏党鉄機騎兵ほか
原田賢治：おじい、色里男衆、髑髏党鉄機騎兵ほか
藤咲ともみ：おとも、村人ほか
村井成仁：おとう、色里男衆、髑髏党鉄機騎兵ほか
村本明久：白介はくすけ、髑髏党鉄機騎兵ほか
山田寛人：色里男衆、村人、髑髏党鉄機騎兵ほか
吉田大輝：赤蔵、髑髏党鉄機騎兵ほか
吉野有美：おゆみ、村人ほか
渡部又吁：黄平次、髑髏党鉄機騎兵ほか
配役比較 初演 再演 ３演 ４演 ５演 ６演 アカドクロ アオドクロ ワカドクロ 花 池袋西口公園テント サンシャイン新国立劇場 日生劇場 青山劇場 IHI～ 90/11/16-18 97/10/8-21 04/4/29-5/9 04/10/6-28 11/9-10 17/3-6 ステージ ？ 16ステージ 13 31 45 82 3000円 5000円 10500円 12000円 12500円 13000円 上演時間 （休不含） ：？ 2時間45分 2時間30分 3時間10分 2時間49分 2時間56分 捨之介 ：古田新太 ← ← 染五郎 小栗旬 ← 天魔王 ：古田新太 ← ← 染五郎 森山未來 成河 無界屋蘭兵衛：鳳ルミ 粟根まこと 水野美紀 池内博之 早乙女太一 山本耕史 沙霧 ：高田聖子 芳本美代子 佐藤仁美 鈴木杏 仲里依紗 清野菜名 極楽太夫 ：羽野アキ 高田聖子 坂井真紀 高田聖子 小池栄子 りょう 裏切りの三五：ー 河野まさと ← ー ← ← 裏切り渡京 ：ー ー ー 粟根まこと
抜かずの兵庫：橋本じゅん← ← ー 勝地涼 青木崇高 こぶしの忠馬：ー ー ー 佐藤アツヒロ
贋鉄斎 ：逆木圭一郎← 梶原善 逆木圭一郎 高田聖子 古田新太 カンテツ ：ー ー ー 三宅弘城
狸穴二郎衛門：竹田団吾 こぐれ修 佐藤正宏 ラサール石井 千葉哲也 近藤芳正 服部半蔵 ：枯暮修 川原正嗣 川原正嗣 逆木圭一郎 武田浩二 ← 磯平 ：ー 礒野慎吾 ← ー 礒野慎吾 ← 甚平 ：ー ー ー 村木仁
2017/05/01(月)晴 6:32-9:57PM(70/休25/1'46)中段中央 客席満席（1500人）
客層：20-30才代最多に女性8割。おじさんおばさん結構。
客入れ:豊洲駅から徒歩15-20分。ロビー狭め、通路にベンチ数脚。劇場外ベンチは
多め、フードトラック後ろのベンチとか潤沢も誰も座って居らず。トイレは男女とも
2F。結構な列。休憩15分では収まりきらず。避難出口、誘導のアナウンスはきっちり
あり。折り込みチラシ厚め、不要チラシ置き場数カ所にあり。パンフ A4両面。
物販。パンフ専用とほかに別れ。メニューのよう一覧を手に取って観られるのが
便利。パンフ B4 2000円、Tシャツ2500円、トートバッグ800円、スマホケース3200円、
ハンカチ700円ほか沢山。 9:53PM頃終演 カーテンコール4回3分。最後はスタン
ディング。
7年に一度の特別興業作品。
舞台。今回は劇場も特殊。客席を取り囲むようにセットを配置。転換は客席が回転
移動するという。固定故にリアルさを増したセットを製作できるというアイデア。
舞台面の左右に映像を流して、スピード感を増し。船酔いに弱い人は観ない方が
いいかも。
お話。戦国末期の関東。織田信長の家臣だった3人の男の生き様を描く。
前回ワカドクロ継承、歌なしダンスなし、ギャグ控えめでドラマ中心。前半、
男女ともイケメン達のハンサム演技ばかり続くので鼻白んでいたけど、古田さんの
卑怯芝居で持ち直し。てなことだけではなくて。続投の小栗旬・捨之介は脂っ気が
抜けた感じが、世捨て人っぽくて○。成河・天魔王はヒステリック、言葉が突き
刺さることこの上なし。山本耕史・蘭兵衛はなんで裏切ったのかが釈然とせず。
狂い方、屈託感が足りないのかしらん。清野菜名・沙霧。サンバイザー兄弟でも
みせたキレのいい、軽やかなアクション◎。
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