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 新国立劇場 楽劇「ニーベルングの指環」第2日「ジークフリート」

 @初台 新国立劇場オペラ劇場(2017/06/01,04,07,10,14,17 6ステージ)
 http://www.nntt.jac.go.jp/
 全指定 S席27000円 A席21600円 B席15120円 C席8640円 D席5400円 Z席1620円

 指揮:飯守泰次郎 演出:ゲッツ・フリードリヒ
 美術・衣裳:ゴットフリート・ピルツ 照明:キンモ・ルスケラ
 演出監修:アンナ・ケロ 演出補:キム・アンベルラ 舞台監督:村田健輔
 管弦楽:東京交響楽団
 出演:
 ステファン・グールド:ジークフリート
 アンドレアス・コンラッド:ミーメ
 クリア・グリムスレイ:さすらい人
 トーマス・ガゼリ:アルベリヒ
 クリスティアン・ヒュープナー:ファフナー
 クリスタ・マイヤー:エルダ
 リカルダ・メルベート:ブリュンヒルデ
 
 森の小鳥 (黄)鵜水絵里、(白)吉原圭子、(赤)安井陽子、(緑)九嶋香奈枝
 森の小鳥(ダンサー・青)奥田花純(五月女遥)

 2017/06/04(日)晴 2:02-7:46PM(1'23/休48/1'19/休48/1'29)2F下手 客席9割?(1700?人)
 客層:中年層中心に幅広く。男女半々。
 客入れ:まんべんなく埋まり。物販。パンフ B5 1000円。
 7:49PM終演、カーテンコール3回7分。

 守泰次郎の指揮、ゲッツ・フリードリヒの演出の「指輪」シリーズ後半。
 舞台。大胆に傾斜路、ざっくりとした小屋装置等、抽象的な巨大装置。
 お話。大蛇を退治し、眠れる姫を助かるという冒険物語。

 きっちり明確な音楽、なるも話が進まないという演劇より視点。若者と呼ぶには
 堂々としたタイトルロールを、淀みなく伸びやかな歌唱ですなるステファン・
 グールド。彼との歌唱(会話)バトルの1,2幕。3幕になった途端に物語の
 密度増し、ほよよ。蒸留されたような音出しのオーケストラがキレイ。

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