＠新宿三丁目 新宿眼科画廊 スペース地下(2019/10/04-07 7ステージ)
全自由 前売3200円 当日3500円 学生2800円
作・演出：田川啓介 照明：山口久隆 音響：池田野歩 舞台協力：工藤洋崇
宣伝美術：根子敬生 宣伝写真：伊藤祐一郎 ドラマトゥルク：所崎春輔
当日運営：安部はるか 制作：水素74％
出演：
出演：
初演 今回改訂版
2017/9/28-10/7 2019/10/04-07
THE CAVE 新宿眼科画廊
10ステージ 7ステージ
57分 1時間13分
マユ しじみ(デリヘル嬢) ←（パチンコ店員)
田中 圓谷健太（その常連客） 須田拓也（同僚。マユに告白)
山田 近藤強（食堂主・マユと再婚） 渡邊まな実（2人の上司）
和子 新田佑梨（山田の連れ子）
健司 四柳智惟（田中の弟。教師）
2019/10/07(月)雨 7:37-8:50PM(1'13)最前方 客席超満員(50？人）
客層：20-30才代中心。男性7，8割。
客入れ:開場時15人ほど、当日券はキャンセル待ち。桟敷1、ミニ椅子1、雛壇に
椅子5列と追加席。通路は役者導線。折り込みチラシそれなり。パンフ A5 3ページ。
物販未確認。カーテンコール1回。
2017年初演作だけど、新作と言っていいほど改訂。
舞台。ローテーブル、ソファ、椅子。
お話。横恋慕してるマユとデートの夜、彼女がしでかした事故の犯人へ色仕掛けで
仕立てられ危機にいる田中。つげ日頃のダメ振りを年下上司に人生指南される
体たらく。煮え切らない田中に困ったマユの前に、通常社会人の弟が現れ。鞍替え
するのかどうなんだ？。
田川啓介の本領発揮、ブラックなシニカルコメディ。凝らず、自然体にて嫌味で
面白い会話劇とし。ニヤニヤし通しねこ。キュートなビッチマユをしみじみと演じた
しじみ◎。細やかすぎる達者芝居でダメ男・田中を描く、須田さん。歯に衣着せぬ
無神経な親切口調の山田をやりきって爽快な、渡邊さん。スケベ心が全て目とか出て
愉快な健司役、四柳さん。強力な役者陣が面白さをいや増した印象。
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