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 スペースノットブランク「フィジカル・カタルシス」

 @駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2020/08/15-24 9ステージ)
 全自由 一般 前売(事前支払)2900円  当日(当日精算)3500円
 30歳以下/60歳以上 前売2400円 当日(当日精算)3000円
 18歳以下(事前予約・当日精算) 一律600円

 演出:小野彩加 中澤陽 舞台監督:河井朗 音響・照明:櫻内憧海
 制作:河野遥 保存記録:植村朔也
 振付・出演:荒木知佳 古賀友樹 花井瑠奈 山口静

 PHASE1:JUMP 荒木知佳 古賀友樹 花井瑠奈
 PHASE2:REPLAY 荒木知佳 山口静
 PHASE3:FORM 荒木知佳 古賀友樹 花井瑠奈 山口静
 PHASE4:MUSIC 荒木知佳 古賀友樹 花井瑠奈
 PHASE5:TRACE 荒木知佳 山口静

 2020/08/23(日)晴 1:32-2:36PM(63)中段上手 客席満員(40人)
 客層:20-30才代と中年層。男性過半数。
 客入れ:感染対策。検温、手指消毒、ビニール越し受付、足拭きマット。
 間隔を置いた座席、席特定シール貼り。開場時数人。ポストカード大のチケット兼
 パンフ。 カーテンコールなし。

 シリーズ7演目。
 舞台。モニタが後方、本公演の別バージョンを終始放映。
 構成。・ポージング。なわとび。大の字の男起こされる、屈む。
 ・ドラムでリズム。なわとびらとデュオ、ソロ。それぞれに仕草と動き。
 ・3、4→2人+目だけ動かしてみてる2人。折々でシンクロ、マーシャルアーツめき。
 ・男女でコンタクト?、体操?。
 ・ドラム演奏ソロ。セピアの明かり、女がスローで舞台面。大の字男の脇で歌う。
 ・ダンサブルなビート、照明。女は下手を向き、淡々と歌う。男は上手のカメラへ
  向かい上げ上げで歓声を上げる。
 ・女別々〜デュオ。ソロ、赤色に染まっていく。
 ・テーマ曲が流れる。上手袖にバスケ遊具、フィギュア達がシュートに興じている
  様を中継。

 前半ストイック、後半カラフル、いずれもソリッドでクールな「ダンス」。
 それぞれのてんでの身体が、内のリズムは通じてるように、動きまくり。
 マーシャルアーツめくときも、接近ならず距離戦、折々で目線は執拗に注いで
 心は接近戦?。

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