＠千葉 千葉市生涯学習センター ホール(2021/08/08 1ステージ)
全指定 無料(要予約)
作：清水邦夫 演出：関美能留 照明：加藤悦子
WEBサイトイメージ画：ふるやまなつみ
出演：
伊藤紫央里：女優A
大倉マヤ ：女優B
大谷ひかる：女優C
立崎真紀子：女優D
2021/08/08(日祝)雨 4:00-5:10PM(70)中段中央 客席7割(80人？)
客層：子供連れ〜ベテランまで幅広く。WS参加？の子供たち結構。女性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、1席空け。当日パンフ A4両面。
カーテンコール2回。終演後、希望者へミネラルウォーター配布。
上演を重ねる作品、三条会では初とか。
舞台。稽古場の体、ノートパソコンを置いた長机3、化粧道具や縫いぐるみ。
下手に女優B、上手に女優A、中央に黒衣(関さん）。女優が舞台面に立つと黒衣は
舞台下に移動、距離を測って遠ざけたり、食べ物出したり等。
お話。舞台を舞台化、女優を描くメタな物語。
面白く、今を捉えたとてもいい再演。上演に感謝。コロナ禍の上演、マスク着用、
ディスタンスキープ。喧嘩も直は絡まない。PCをいつも見てるのはZOOM上演の体？。
など今時の奇妙がおかしみを生み。心を病んだ女優Cだけマスクをつけてない意味
合い（終盤の死後・我に帰って装着）が今しかわからないリアルで凄い。そのニーナ
演じる大谷さんが、ジャージーにミステリアスに踊る場面がカッコよくて素敵。
4人とも個性というか演技態が違って、違って共にあることがいいという素晴らしさ。
伊藤さんのソプラノ、大谷さんのダンスとも存分に楽しむ事ができ。黒衣(関さん）
の活躍がほどよいアクセントとなり○。 早くも再演希望ねこ。
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