＠小竹向原 アトリエ春風舎(2025/05/29-06/01 6ステージ)
全自由 2000円
構成・演出：関 美能留
出演：
大谷ひかる、伊藤紫央里、関 美能留
2025/05/31(土）雨/曇 2:00-3:25PM(1'25)最前方 客席9割（30人）
客層:2世代 男性過半数。
客入れ:感染対策 特段なし。開場時5人。雛壇にクッション追加椅子4列。
当日パンフ A4 1枚。物販なし。カーテンコール1回。
三条会久々の主催公演。2016年初演(未見)、2018年再演＠SCOOL。大谷ひかるさんの
1年半の尼寺修行帰還を機に続編として上演。
舞台。中央平台上に生け花、土瓶。上手に掛け軸に墨書「夢」、下手にも掛け軸。
下手中程にデザート食材を置いたテーブル。反対面にMacのノートブックを置いた
学校机。
お話。関さん前説あり。パリオペラ座のギエム・シンデレラへ憧れて…な既出一人芝居
のダイジェスト25分、その後の尼寺修行の続編60分。シンデレラの「夢」って一体？を
尼寺修行のしがらみと学びに重ねたり、汲み取ったりしたらこんななりましたな一編。
異種との遭遇、演劇の醍醐味、は大げさだけど、柔軟に明るく描いてて楽しいねこ。
夢と憧れはピュア、そうもいかない時間や決め事毎縛りの苦みやら雑味に、人間味が
滲んでて○。大谷ひかるさんが一層ひらけてて素敵、心が晴れる思いがするねこ。
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