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＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場（2021/09/11-20 4/13ステージ）
全自由 前売3000円 当日3500円 2プログラムセット券 5500円 3プログラム
セット券 8000円
舞台監督：河内崇 音響：泉田雄太 照明：正傳静
宣伝美術：モッチャム、栗田紗采
企画制作：シーユーインヘル、 (有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催：(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
助成：文化庁文化芸術振興費補助金 (劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
IKKKKKI×Daoud bkdn 16分
出演：IKKKKKI(ダンス）、Daoud bkdn（ギター）
女屋理音×家坂清太郎「象徴としての宇宙」13分
出演：女屋理音（ダンス）、清太郎(パーカッション他)
大江麻美子Ｘ岡田怜奈「ロマン」12分
振付・出演：大江麻美子Ｘ岡田怜奈（BATIK最年長と最年少）
上村なおか「うたうたうたう」15分
振付・出演：上村なおか
休憩10分
酩酊麻痺（めいていまひ）28分
出演：酩酊麻痺
2021/09/20(月祝）晴 4:03-5:42PM(61/休10/28)中段中央 客席満員(45人)
客層：20-30才代中心、子供連れ〜中年層。男性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。開場時10数人。雛壇に椅子4列、桟敷1列追加。
当日パンフ A5両面。物販。Tシャツ、グッズ。カーテンコール各1回。
Ａ〜Ｃプロと毛色の違う作品を集めた感あり。
IKKKKKI×Daoud bkdn
ギター音楽にのり、揺らぎ、震え、跳梁跋扈。トランス状態？で何者ですかな
止まらない狂い舞い。中盤で休止、上半身肌、ギターと探り合いが始まり、
面白そうだったけど、また狂い舞いに戻り。異色の肉体派。
女屋理音×家坂清太郎「象徴としての宇宙」
神秘的な黒衣裳。鈴の音をサンプリングして重ねてベース、パーカションを肩吊りで
鳴らし。くねくねし、手だけ別の意思をもっているよな不思議。小柄な身体で大きく
見える。音はめはせずだけど、乗るわけでもなく、ちぐはぐ感あり。今年のダンコレ
コンペで最優秀新人振付賞を取っていたとは知らず。
大江麻美子Ｘ岡田怜奈「ロマン」
ミニマルな動きで変化をつけながらユニゾン終始。中盤一人が捌けると、もう一人は
ダイイン(長い間突っ伏したまま）するという。離れられない仕組み？。ときどき
へんてこな動きやポーズ、間合いがあって面白い。粛粛と動き続けるさまもおかしみ
醸し。機会があればまた観てみたいねこ。
上村なおか「うたうたうたう」
ダークブラウンのワンピ。床でうごめき、まるで空気が抜けた人形のよう。声を
漏らし、ゆるやかに動きながら起立、あくびと片言の発声まじりに振る舞い。
身体の質感が変わりながら、確かなモノになっていくが面白い。
昨日観た笠井一家公演のダンスと異なるもまた。
酩酊麻痺
女性2人のツーピースタイマンバンド。今回は男性を加えて3人編成。ギター、ドラム
マシン＋ヴォーカル、キーボード＋ライドシンバル。プログレ？、サイケ？サウンド
の中、浮遊感あるキレイな声の歌唱。昭和のいつかで聞いた既視感あり。
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