＠初台 新国立劇場 オペラ劇場（2021/10/23-11/03 8ステージ)
全指定 S席14300円 A席12100円 B席8800円 C席6600円 D席4400円 Z席1650円
＠長野 サントミューゼ 大ホール 11/7
振付：マリウス・プティパ/レフ・イワーノフ/ピーター・ライト
演出：ピーター・ライト 共同演出：ガリーナ・サムソワ
音楽：ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
美術・衣裳：フィリップ・プロウズ 照明：ピーター・タイガン
指揮：ポール・マーフィー/冨田実里 管弦楽：東京フィルハーモニー交響楽団
出演：
小野絢子：オデット／オディール
奥村康祐：ジークフリード王子
本島美和：王妃
中家正博：ロットバルト男爵
福田圭吾：ベンノ
飯野萌子、廣川みくり：クルティザンヌ（パ・ド・カトル）
細田千晶：ハンガリー王女
池田理沙子：ポーランド王女
五月女遥：イタリア王女
2021/10/24(日)晴 2:05-5:16PM(69/休31/38/休23/25)3F前方中央 客席3F9割
客層：子供連れ〜ベテランまで幅広く。女性7，8割。
客入れ：感染対策。来場者カード、検温、手指消毒、セルフもぎり。100％客席。
見える範囲で満席近い感じ。当日パンフ B5 リーフレット。観客が戻ってきたので
トイレに長蛇の列。カーテンコール4回7分、ぱらぱらとスタンディング。
コロナ禍で中止になっていた新制作版公演。
舞台。宮殿、森、衣裳らゴシック一面。
お話。先王亡き後、意に沿わぬ結婚を母に強いられるジークフリート王子。ある日
狩りにでた湖で、魔法で白鳥に変えられたオデット姫と出会い、恋に落ちてしまう。
たっぷり堪能、充足感高め。ムーディな黒の美術。判りやすく、ドラマティックな
補てん演出。美しく、エモーショナルにドラマを増幅するコール・ド。攻めの4幕が
取りわけ。そして、小野絢子さんの二役。白鳥、黒鳥とも完璧。表情付けもよく、
心酔。奥村康祐さんの王子は若くて痛い感じがいい。はなから悲しいカップルの
イメージをつくり。伸びやかな身体と動きももちろん楽しませてくれ。
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