＠初台 新国立劇場オペラパレス(2021/7/24-27 8ステージ)
こども（4歳から小学生）2750円 おとな（中学生以上）5500円
演出・振付・美術・衣裳デザイン：森山開次 音楽：松本淳一
映像：ムーチョ村松 照明：櫛田晃代 音響：仲田竜太
木村優里：プリンセス 亀の姫
渡邊峻郁：浦島太郎
中家正博：時の案内人
五月女遥、飯野萌子：フグ接待魚
井澤 諒、福田圭吾：サメ用心棒
本島美和：タイ女将
原 健太、小柴富久修、趙 載範：イカす3兄弟
五月女遥、福田圭吾：織姫と彦星
細田千晶：竜田姫
2021/07/25（日）晴 12:34-2:35PM（45/休27/37）1F前方中央 客席1F7割？
客層：子供連れ3,4割？、ベテランと20-30才代女子の常連が過半数印象。
客入れ：感染対策。連絡先提出、検温、手指消毒、1席空けなしの通常。ホール内は
子供より、大人のお喋りがよく聞こえ。当日パンフ A4 6ページ オールカラー。
カーテンコール、2回目は写真撮影OK。規制退場はなし。
森山開次が音楽以外全般担当の新作バレエ。
舞台。円弧トンネルの連なりの中、中華か歌舞伎かな意匠の装置。
お話。浦島太郎をなぞりつ、四季＝時の永劫の巡りを描いてく。
和テイストのカラフルでキレイなパノラマ、床を含めて映像と照明をふんだんに
使って展開。波のコールドの流麗な流れ、主役二人の染み一つ無さともキレイ
キレイ。1幕後半の宴会は遊び心あるキャラ大会。2幕の四季の物語は昔話いろいろや
歌舞伎テイストなど程よく盛り込み。時がテーマの中、永遠の愛、結びつきを
うたいあげる夢のクライマックスへと。舞台の喜びが共感でき、心地好いねこ。
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