＠東銀座 新橋演舞場(2022/11/01-12/06 35ステージ)
全指定 1等席15000円 2等席10000円 3階A席8000円 3階B席3500円 桟敷席16000円
＠富山 富山市芸術文化ホール（オーバード・ホール）9/9-11 4ステージ
＠新潟 新潟県民会館 大ホール 9/22-25 5ステージ
＠大阪 フェスティバルホール 10/5-20 18ステージ
作：中島かずき 演出：いのうえひでのり 作詞：森雪之丞 音楽：岡崎司
振付・ステージング：川崎悦子(BEATNIK STUDIO) 美術：金井勇一郎（金井大道具）
照明：原田保(FAT OFFICE) 衣装：前田文子 音響：井上哲司(FORCE)
音効：末谷あずさ（日本音効機器産業）、大木裕介(SoundBusters)
殺陣指導：田尻茂一・川原正嗣（アクションクラブ）
アクション監督：川原正嗣（アクションクラブ）
ヘア＆メイク：宮内宏明(M's factory) 小道具：高橋岳蔵
特殊効果：南義明（ギミック）映像：上田大樹(&FICTiON!) 歌唱指導：右近健一
ナレーション：菅原正志 演出助手：山﨑総司、荻原秋裕 舞台監督：芳谷研
宣伝美術・イラストロゴ・国旗デザイン：河野真一 宣伝画：長野剛
宣伝写真：?忠之 宣伝・web：ディップス・プラネット宣伝：長谷川美津子・
寺本真美・森脇孝（ヴィレッヂ）、新橋演舞場宣伝部（東京公演 松竹）
制作デスク：高畑美里（ヴィレッヂ） 制作助手：武冨佳菜、高橋優里子
制作：辻未央（ヴィレッヂ）、伊藤宏美
プロデューサー：柴原智子（ヴィレッヂ）、田村由紀子（東京公演 松竹）
エグゼクティブ・プロデューサー：細川展裕（ヴィレッヂ）、真藤美一（東京公演
松竹）
出演：
天海祐希：クイーン・アンヌ
古田新太：石川五右衛門
石田二コル：ロザリオ・イクシタニア
神尾楓珠：ラウル・ド・ボスコーニュ
高田聖子：マリア・グランデ女王
早乙女友貴：マクシミリアン・ド・ラブズブール(その息子)
生瀬勝久：ボルマン・ロードス宰相
森奈みはる：エリザベッタ・アミスタ内務大臣
西垣匠：ベルナルド・アミスタ(その息子)
粟根まこと：ケッペル・レンテス
右近健一：ミザッカ・リード将軍
吉田メタル：デカール・アントワ将軍
河野まさと：コバル・ド・イクシタニア
武田浩二：リアリスタ将軍
川原正嗣：ハビル・ルチャドール将軍
浦井健治(映像出演)：シャルル1世(シャルル・ド・ボスコーニュ)
村木よし子：アーヤ・ラブズブール
保坂エマ：ラビータ・カルマーダ王室女官
逆木圭一郎：カギッケ
礒野慎吾：ノーシン
中谷さとみ：カタニーサ
村木仁：ラッキージ
インディ高橋：カラス
山本カナコ：カノーラ（吟遊旅団）
冠徹弥：ボセアル（吟遊旅団）
教祖イコマノリユキ：グリトン（吟遊旅団）
藤家剛：イバレシアス、海賊、暗殺部隊 他
川島弘之：兵士、海賊、刺客 他
菊地雄人：兵士、海賊、暗殺部隊 他
あきつ来野良：兵士、海賊、暗殺部隊 他
藤田修平：兵士、海賊、暗殺部隊 他
北川裕貴：エルネスト王、兵士、海賊 他
紀國谷亮輔：兵士、海賊、暗殺部隊 他
下島一成：兵士、海賊、暗殺部隊 他
米花剛史：貴族、市民、兵士 他
駒田圭佑：貴族、市民、兵士 他
前原雅樹：サル、貴族、市民、兵士 他
津曲希昌：エミュー、貴族、市民 他
上田亜希子：貴婦人、市民 他
森加織：貴婦人、市民 他
島田風香：木、貴婦人、市民 他
髙橋優香：木、貴婦人、市民 他
Musicians：
岡崎司(Guitars)
松﨑雄一(Keyborads)
髙井寿(Guitars)
大桃俊樹(Bass)
松田翔(Drums)
2022/11/23（水・祝）雨 5:30-9:01PM（1'28/休31/1'23）3F中央前方 客席満員（1400？人）
客層：20-30才代中心に女性9割超。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。当日パンフなし、配役表QRコードの掲示なし。
物販。パンフ B3？3000円、CD、戯曲本、Ｔシャツ、スポーツタオル、スカーフ、
トートバッグ、お守り、クリアファイル。上演中以外は場内飲食可能（黙食）、
アルコールはNG。お弁当は早々に売り切れ。前傾姿勢注意を再三、悪質な人へは
上演中でも係員飛んでいって正すのを目撃。終演8:54PM頃、カーテンコール4回、
スタンディングあり後規制退場。
五右衛門ロックシリーズ スピンオフ、12年ぶりの続編。
舞台。中央廻り舞台、持ちこみ式で展開。背景は全面3分割スクリーン。床照明も
盛ん。
お話。ヨーロッパの小国・コルドニア。アンヌがバディ・五右衛門の助けを得て、
国王に就いて10数年。平和を謳歌していたが、周辺国で覇権争いが表面化、国内では
腹黒い宰相が暗躍し始めてと穏やかではない。
新感線らしいパワフルなエンタメ。観たいものをみんな見せてくれた感。勧善懲悪
ものの展開とキャラで遊んで、お客さんに大サービスして、現実の苦みもスパイシー
に添え。仕掛けてし損じなし、豊かな味わいを楽しめ。メインの天海さん。着替え
麗しショーめき、休憩後は必殺の視線攻撃では、客席から声なきキャーが上がり。
古田さんのカッコ良さとふざけはなくてはないもの。名物のモノに変身も忘れず。
早乙女さんが八面六臂、滅茶カッコいい殺陣は一度ならず。初参加の石田さん、
神尾さんが瑞々しい。浦井さんの映像、しかも寸止め出演はもったいない、続々編
では是非と願うねこ。
[月間一覧］