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＠仙川 調布市せんがわ劇場(2023/06/14-15 3ステージ)
全自由 一般 3300円 U-22 2200円 ティーン 1000円
脚本: 金内健樹 脚本補佐: 鳥居トリィ 演出: 金内健樹
演出補佐:新山志保、高井斜子、金田陸、倉里晴、星野慶太、hocoten、三葉虫マーチ
アートワーク : 金内健樹、高井斜子 Adobe Illustrator Tech : 高井斜子
作曲・ 編曲・選曲: 金内健樹 音響: 三葉虫マーチ、金田陸、金内健樹
音響応援 島村幸宏 照明: 中西美樹 撮影:杉浦仁輝、福島健太
舞台監督: 小川陽子 車両: カネタガク 制作: 三葉虫マーチ、金内健樹
当日運営スタッフ：みのりぬ、香川知恵子、鈴木啓佑、カネタガク
超監督: 金内健樹
出演：
新山志保：仁依星マヤ（にいぼしまや 妹）
金内健樹：たつき
高井斜子：風子（ふうこ）
金田陸 ：穂村 VCR（ほむらビデオ オカルトライター）
倉里晴 ：貞名城タマ（ていなしたま）
星野慶太：荒山乃ヴァ（あらやまのう゛ぁ）
hocoten[劇団「地蔵中毒」]：hocoten（ホコテン）
三葉虫マーチ[劇団「地蔵中毒」]：仁依星ドリ美（にいほしどれみ 姉）
中西美樹：ミキティ (波木虹香なみきにじか）
2023/06/14(水)曇 7:45-9:08PM(46/休3/34)後方中央 客席8割(50人)
客層：20-30才代中心、男性過半数。
客入れ：感染対策。検温・手指消毒なし。開場時10数人。平床2列、段々6列。
客席通路も使うので俯瞰が○。当日パンフ A5 3ページ。客入れ時曲のセットリスト
掲示。物販。Tシャツ、トートバッグ，サコッシュ、台本(DL版と紙本付き)、
団地演劇ガイドブック。1500円以上で使えるクーポン配布。カーテンコールなし。
昨年の演劇コンクール なんでか唯一無冠だった彼らの自主凱旋は、2021年
「アバンダンド・ネバーランド」以来のフルスケール公演。
舞台。素舞台も音響、照明はばっちり。小テーブルなど持ち込み。
お話。カーニバル目前の仙川と、自転車なら15分の祖師ヶ谷大蔵。イベントに浮き
立つ、小学生時代の熱気が冷めないたつきと地元友人達が遭遇する小事件、そして
忍び寄る怪異を劇中劇で描く。
箱に収まらない箱庭演劇、劇場が透明になって彼らの日常に溶けていくよな、自由で
軽やかな拡がりが今回も素敵。「演劇」「舞台」に縛らないのが心地良い。
アイテム、趣向いろいろ、ガチャガチャとしてて楽しい。恐い夢を見たな挿話が
じわじわきて、あーなるのは落語みたいとも。団地演劇でお馴染みだったキャラと
関係性があり、シリーズ常連「穂村さん」も登場して、盛夏火作品として連なり
拡がっているのが面白い。次が待ち遠しいねこ。
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