＠新宿 花園神社境内特設紫テント(2023/06/11-26 14ステージ)15,22休演
一般指定席 前売り5000円 当日5500円 桟敷自由席 前売り3500円 当日4000円
U25 2500円
作：唐十郎 演出：金守珍 照明：宮崎絵美子＋ライズ 美術：大塚聡＋百ハ竜
劇中歌作曲：小室等 音響：大貫誉 振付：大川妙子 殺陣：佐藤正行
衣装：ASUKA、佐々木明日香 ヘア（田口役）：川村和枝 舞台監督：広島光
宣伝画：東逸子 宣伝デザイン：福田真一 票券：style office
製作・主催：一般社団法人新宿梁山泊
出演：
六平直政：田口（妹・雪子を探す）
水嶋カンナ：田口雪子（その妹。ガラスの子宮を持つ少女）
大鶴義丹：有沢（田口の親友）
佐藤水香：ビンコ（有沢のフィアンセ）
金守珍 ：フランケ醜態博士（雪子のフィアンセ）
本間美彩：看護婦、フランケの助手
風間杜夫：連隊長、養老先生
松田洋治：老人A
藤田佳昭：老人B
若林美保：胎児A、乞食老人
奥山ばらば：胎児B、乞食老人
染谷知里：一輪車に乗った島田雅彦、乞食老人
紅日毬子：看護婦、子宮虫、乞食老人、防空頭巾の女
諸治蘭 ：看護婦、子宮虫、乞食老人、防空頭巾の女
芳田遥 ：看護婦、子宮虫、乞食老人、防空頭巾の女
河西茉祐：アブちゃんをつけた少女、インターン、看護婦、乞食老人、防空頭巾の女
山田のぞみ：インターン、看護婦、乞食老人、防空頭巾の女
山口拳生：インターン、乞食老人、兵隊
荒澤守 ：インターン、乞食老人、兵隊
松本カオル：インターン、乞食老人、兵隊
宮澤寿 ：乞食老人
柴野航輝：乞食老人、兵隊
2023/06/25(日)晴 7:34-9:13PM(1'37)後方下手 客席超満員(270人)
客層：2世代、男女半々。
客入れ：感染対策。検温手指消毒なし。当日パンフ A5 3ページ。あらすじが日英韓で
掲載。桟敷6列、雛壇に座椅子指定8列。席誘導都度あり。サイドに釣り椅子の補助席。
通路席に座蒲団席5，6人。扇風機常設、団扇配布。物販。Tシャツ3500円
クッション1000円 パンフ B5 1000円。カーテンコール1回。
1985年状況劇場 初演＠スペースDEN、1993年新宿梁山泊上演＠ザ・スズナリほか。
本公演後、THEATER MILANO-Zaで連続上演という、凄いね。
舞台。手術室、トタン壁と中世風城郭壁ら、時空越え。
お話。ガラスの身体を持つ少女・雪子は、田口が探し求める妹、そして親友有沢へ
向かう田口の少女性。
ゴシックでゴージャスな背景と幕間演出、モブを配したエンタメ版。とりわけ、
奥山ばらば、若林美保の舞踏、ベリーダンスの身体と動きが言葉越えの魅力。
主役の2人、六平直政、水嶋カンナ。いたいけさと無為な危うさ、情熱が混交して
素敵。六平さんの久々に観たテント芝居はそれだけで感慨もの。金守珍・フランケ
醜態はホント楽しげ、永遠かと思うほどに。唐さんの詩情ある台詞がゴージャスさ
とコントラストをなしてるのも○。
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