＠初台 新国立劇場 中劇場(2023/11/25-26 2ステージ)
全指定 S席6600円 注釈付S席(前後段差なし）6600円 A席4400円 Z席1650円
パ・ド・ドゥ集
「ラ・バヤデール」第3幕より
振付：マリウス・プティパ 改訂振付：牧阿佐見 音楽：レオン・ミンクス
編曲：アリステア・リヴィングストン
出演：廣川みくり、石山 蓮
「眠れる森の美女」第3幕より
振付：ウエイン・イーグリング M.プティパ原振付による
音楽：ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
衣装：トゥーン・ヴァン・シャイク
出演：中島春菜、渡邊拓朗
「ジゼル」第2幕より
振付：ジャン・コラリ、ジュール・ペロー、マリウス・プティパ
音楽：アドルフ・アダン 衣装：ディック・バード 照明：鈴木武人
出演：吉田朱里 仲村 啓
「ドン・キホーテ」第3幕より
振付：マリウス・プティパ、アレクサンドル・ゴルスキー
音楽：レオン・ミンクス 衣装：ヴャチェスラフ・オークネフ
出演：金城帆香、山田悠貴
休憩
新国立劇場バレエ団 Choreographic Group より「Coppelia Spiritoso」
振付：木村優里 音楽：レオ・ドリーブ、カール・ジェンキンス
照明：眞田みどり 照明リプロダクション：鈴木武人 SE&音楽編集：仲田竜太
出演：木村優子、木村優里
「人魚姫」
振付：木下嘉人 音楽：マイケル・ジアッチーノ
衣装：堂本教子 照明：眞田みどり 照明リプロダクション：鈴木武人
出演：米沢 唯、渡邊峻郁
「Passacaglia」
振付：木下嘉人 音楽：ハインリヒ・ビーバー衣 装：堂本教子
照明：眞田みどり 照明リプロダクション：鈴木武人
出演：小野絢子、福岡雄大、五月女遥、木下嘉人
休憩
「ドゥエンデ」
振付：ナチョ・ドゥアト 音楽：クロード・ドビュッシー
美術：ナチョ・ドゥアト、ウォルター・ノブ 衣裳：スーザン・ユンガー
照明：ニコラス・フィシュテル ステージング：キム・マッカーシー
オーガナイザー：カルロス・イトゥリオス
ネザーランド・ダンスシアター初演 1991年11月
スペイン国立ダンス・カンパニー初演 1992年12月
「フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ」 第1楽章 パストラル (牧歌)
「独奏フルートのためのシランクス」
「フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ」 第3楽章 (フィナーレ)
「弦楽オーケストラ伴奏付き 半音階ハープのための2つの舞曲 (聖なる舞曲と
世俗の舞曲)」
出演：
直塚美穂、赤井綾乃、木村優子、徳永比奈子、花形悠月、山本涼杏、
中島瑞生、山田悠貴、石山 蓮、小川尚宏、西 一義、森本晃介
2023/11/25(土)曇 2:02-4:28PM(45/休21/30/休21/27)中段下手 客席9割(1000人？)
客層：子供達〜3世代、ベテラン多、いつもより男性増し、女性7割。
客入れ：感染対策 特段なし。当日パンフ B5冊子 オールカラー。1Fはほぼ満員、
2Fも結構でコロナ禍以上の盛況。カーテンコール各1、ドゥエンデ2回。
今回は若手中心の座組。ベテランは2部で小品も存分に楽しませてくれ。
パ・ド・ドゥ集
「ラ・バヤデール」かっちり、でも寸止め感あり。
「眠れる森の美女」華と技あり。中島さん、手足長いダンサー体型、キレイ。
「ジゼル」照明ムーディ、デュオしっとり。
「ドン・キホーテ」小柄も小気味良く。金城さん表情○、山田さん軽やか。
「Coppelia Spiritoso」コッペリア、ヘンテコ振りあり。不思議カワイイ デュオ。
「人魚姫」たっぷりのバレエ振りに情感乗せ、シアトリカルなデュオ。
「Passacaglia」闇に照明の道、ミラーイメージで2組のデュオ。ソリッド、高速な
ハードボイルドダンス。カッコいい。
「ドゥエンデ」
新国立2002年初演。ドゥアトな奇態とバレエぶりのキメラ、フォルムと動きの
面白い絵面展開が止まらない。近接だけでなく、遠隔なコンタクトも楽しい。
ずっと見ていたいねこ。
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