＠初台 新国立劇場オペラパレス（2024/04/27-05/05 8ステージ）
全指定 S席14850円 A席12650円 B席9350円 C席6050円 D席4950円 Z席1650円
振付：マリウス・プティパ 演出・改訂振付：牧 阿佐美
音楽：レオン・ミンクス 編曲：ジョン・ランチベリー
美術・衣裳・照明：アリステア・リヴィングストン 照明：磯野 睦
出演：
ニキヤ ：小野絢子（廣川みくり、米沢 唯、柴山紗帆）
ソロル ：福岡雄大（井澤 駿、渡邊峻郁、速水渉悟）
ガムザッティ ：直塚美穂（直塚美穂、木村優里）
ハイ・ブラーミン（大僧正）：中家正博（中島駿野）
黄金の神像 ：奥村康祐（森本亮介、木下嘉人、石山 蓮）
ラジャー（王侯）：趙 載範（中家正博）
マグダヴェヤ ：福田圭吾（宇賀大将、上中佑樹、菊岡優舞）
つぼの踊り ：渡辺与布（原田舞子、益田裕子）
影の王国
第１ヴァリエーション 五月女 遥（花形悠月）
第２ヴァリエーション 池田理沙子（金城帆香、山本涼杏）
第３ヴァリエーション 飯野萌子（吉田朱里）
指揮：アレクセイ・バクラン 管弦楽：東京フィルハーモニー交響楽団
2024/04/27(土)曇 2:05-4:58PM(36/休27/33/休27/42）3Fサイド 客席9割？(1600？人)
客層：大人中心に幅広く、女性7割。
客入れ：感染対策、手指消毒任意。当日パンフ B5リーフレット。満遍なく埋まって
盛況のよし。カーテンコール4回
舞台。古代インド舞台、エキゾチックな宮殿や衣装。ベールが特徴的に使われ。
お話。戦士と舞姫、割って入る王の娘の三角関係。舞姫は王の娘の美しさと王への
忠義心から戦士との結婚を承諾、しかし2人の関係を知られて殺されてしまう。
第3幕は悲嘆に暮れる戦士の幻覚(影の王国）、醒めて後神の怒りを買う場面となり。
泥沼万歳な物語を、身体表現とも表情豊かな小野絢子さんらがたっぷりと描いて
くれ。結婚式の場面を筆頭に、趣向を凝らした華やかなダンスが目白押し。第3幕
の幻覚場面まで続くのは欲深だなと思うけど、堪能。傾斜路でのコールドバレエは
自分が夢中にあるよな美しさで素敵。小気味良いけど軽くはない、ソロル・福岡雄大
さん。力強くて正確な、ガムザッティ・直塚美穂さん。切れ味良くダイナミックな
黄金の神像・奥村康祐さん。
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