dumb type 「Ｓ／Ｎ」
＠青山・スパイラルホール (1995/1/7-16 9ステージ)
全自由前売り4,000円
構成・演出：古橋悌二 構想・ビジュアルクリエイション：小山田徹、高谷史郎、
藤本隆行、泊 博雅 音楽・作曲：山中 透、古橋悌ニ ライブ演奏：山中 透
コンピュータープログラミング：上芝智裕
コンピューターシステムデザイン：中川典俊
音響スタッフ：山田晃司 制作：高谷桜子
出演：古橋悌二、石橋健次郎、鍵田いずみ、砂山典子、高嶺 格、田中真由美
薮内美佐子、Peter Golightly
1995/1/15(日)4:35-6:10pm 晴 満席・立見１０
音、色、舞台落ちかっこいい、気持ちいい。劇中インタビューには、げんなりねこ。
プレジャー・ライフ（'88-6クエスト）は、整然と並んだメカニカルオブジェの中の
生活。ｐＨ（'93-1スパイラル）は、同期、非同期動作するバーをぬってのトリップ
風景（？）。と、ねこの観て来たダムタイプは、みなオートメカと絡まる舞台。
今回は、言葉と人。内容もＡＩＤＳ、差別とか直裁的な印象の舞台。
ともかく、テレビ討論会風なインタビューは、×。多量の台詞や字幕にうんざり。
それを、いちいち考えようとしてる自分にもうんざり。好みじゃない。ダムタイプが
なんで？、いまさら？と思う。
で、どんどんな音楽、他の方も書いてる舞台落ちには、ほっとする。アマポーラの
メロディ、花電車の芸に気持ち、感じて和む。気を取り直すねこ。ライザミネリ
（かな）みたい口ぱくも、なんだかすごい。こういうのが観たかったんですね。
考えず体感できるほうが好き。それにしても、全体、新鮮味は感じなかった。
もひとつ。
ＣＤ買いました。いままでの公演の音楽集。ぴっぴこ、ほとんど同じリズム刻んで
るのとか、眠くなって気持ち良いです。
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