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 天然ロボット「SPRAY」 

 @新井薬師寺・ウェストエンドスタジオ (1997/8/7-10 6ステージ)
 全自由前売り2300当日2500 
 作・演出:? 美術:矢ヶ瀬智子 衣装:浅沼加奈子 出演:甲斐さくら、
 鈴木朋美、松岡規子、佐藤陽子、湯澤幸一郎、鴨狩美和、大内美穂、坂しおり

 1997/8/10(日)晴れ 2:10-3:45PM 前方より 客席7割(50人)
 客層:20才代中心。女性過半数。関係者か、おばさんもちらほら。
 客入れ:客席の混み、緩いので場内整理なし。階下への階段がまっくら。目が慣
 れるまで一旦停止、こわごわ降りるねこ。

 舞台。朱色。正面と上手壁。朱色の楕円書いた段ボールを積み上げ。床と椅子の
 クッション部も朱色。下手側1/3壁。白とオレンジのパネル配置。すっきり配
 色に朱色側面、オレンジ上面の2段積箱。その前は玉砂利(発砲スチロール)上
 に透明円板を吊した、中庭?。非日常なポップ配色舞台。

 お話。エロ雑誌編集長。落ち目もグラビアな子とよしなしごと。と、編集者が大作家
 の姪としり、こね掲載の起死回生。なるも、大作家はグラビアな子とラブ、腹上死。
 あいや〜も、かの姪が大作家のゴーストで遺作発表、ベストセラー。
 なんかミュージカル化もされちゃう。ところが姪な編集者は独立。そのたび、悶絶
 編集長は、ロリロボットの手引きで自分の顔もつ「家族」と対面。諭されちゃう。
 夢だけど。一方、エロ雑誌の取材うけた、家族ピンサロ:味噌汁の香り、ばあさん
 も具合いいですな売り。3人姉妹・痴呆の姉は近親相姦してて?。姉妹のだれかは
 その時の子!?実は、と密やかな疑心の内もなごやか家族はお口で「抜き」な
 お仕事。とある日、痴呆・姉のお腹にリンゴの木が育ち、たべた果実にコペル
 ニクスな転回する姉。一挙、天才化。家族でピンサロはイケナイことよ。そうね、
 でも借金あるからしょうがないのよ。そうかあ、とほほ・・。

 やりたいことやってて○。変でおしゃまな装いが面白い。やたら、テンションあげ
 恫喝する編集長やらのべたさ。水着姿で、エロい歌詞もキュートにミュージカル
 しちゃうポップさ。近親相姦なドロドロを匂わせて、トラウマって?しらな〜いと
 あっさりかわすドライさ。自分顔の不気味な家族に心配されて不気味!?、いや
 そうでもないな無頓着さ。などがかわるがわる、なんでもありのちりばめ方が○。
 
 ガラナチョコ、お兄さんはHです・・な子供作文、歯が無くて、フェ○チオの具合が
 いい、などエロねたもさりげにあってくすくすねこ。お客のうけがなくて残念、
 半面 安心な女性過半数客層。主宰の湯澤さん以外は、女優ばかり。かわいい度
 、美人度高いのも○。ってこのエロおやじねこ、何書いてんだか・・。

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