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 東京オレンジ インプロヴィゼーショナルシアターシリーズ#7「Live the LiFE」

 @下北沢 駅前劇場(2009/7/22-28 7ステージ)
 http://www.oranje.jp/
 全自由 前売・当日共3000円 学生予約2500円
 7/25 シアタースポーツ予選2000円 7/26シアタースポーツ決勝2500円

 構成・演出:横山仁一 シアタースポーツ監修:絹川友梨(インプロ・ワークス)
 即興ミュージシャン:長崎勉 照明+美術:関口裕二(balance,inc.DESIGN)
 音響:望月奈保子、角本敦 舞台監督:三杉淳
 宣伝美術:nahooo(CREATIVE STUDIO VIEW inc.) スチール:田中亜紀
 制作:オフィスオレンジ 企画・製作:東京オレンジ
 出演:
 1 前説・ウォーミングアップ「拍手エクササイズ」 #14 MC・横山仁一
 2 シリーズジングル2009
 3 オープニング

 4 人生ゲーム「ピクチャーズ」40?分
   キーワード 宝島、まもなく、ワニ、夢
  #10 佐藤拓之(双数姉妹)
  #99 清水宏
  #17 金崎敬江(bird's-eye view)
  #08 阿部みゆき
  #5 住友大気
  #21 金川周平
  

 5 人生ゲーム「フリースタイル マンガ」35分
  #99 清水宏
  #47 今林久弥(双数姉妹)
  #09 絹川友梨(インプロ・ワークス)
  #73 井上奈美(洗足学園音楽大学ミュージカルコース)
  #46 吉井俊輔
  #24 中田大地(劇団SQUASH)
  #04 佐久間大器

 休憩

 6 人生ゲーム「ゲストゲーム」27分
  ゲスト:人見英伸(熱帯) 相手役:今林久弥 進行役:佐藤拓之 ほか全員
  2人の設定 生物部員 刑事と泥棒

 2009/7/26(日)晴 7:05?-9:09PM(82/休12/27)最前方より 客席満員(100?人)
 客層:20-30才代中心に幅広く。女性過半数。
 客入れ:整理番号順入場、開場時で30人ほど。桟敷3列、椅子席5列。横山仁一説明で
 「本日のお題」を書いてもらい回収。連日でているマイケルJほか、避けてほしい
 言葉などお願い。冷房の案配悪い劇場につき、状況確認とブランケット配布。休憩後
 は下限まで下げ。 折り込みチラシそれなり。パンフ A4 4ページ。企画説明、
 出演者、予定、スタッフ。併催のシアタースポーツ出演者も記載。
 物販。Tシャツ?。 カーテンコールと告知 3分1回。

 独特の即興演劇を展開する東京オレンジ。小劇場演劇役者の精鋭を集め、お客のお題
 から創作するゲーム趣向3本立て。

 舞台。センターステージ、周囲に待機場所。下手に即興演奏者、上手にミキサーと
 MC横山鎮座。

 構成。高揚する音楽バックの拍手エクササイズと客席温め。サッカーのような演劇は
 できないと発想の元前説。ゼッケンをつけた選手な役者紹介。

 「ピクチャーズ」。お客のリクエスト用紙から、場所と物語に織りこむキーワードを
 無作為にピックアップ。客船に乗り合わせる人々、その背景が即興を積み重ねる毎に
 明らかになっていく趣向。MC横山が適時区切り、主な人物にプロフィール語りを
 指示。お題・夢がジャンキー女(阿部=今井美樹)の妄想となり、追ってきたミュー
 ジシャンの恋人(佐藤=布袋)とどうなることやらの処で時間切れ。

 次いで「フリースタイル」。お題で広がる人生模様で「マンガ」。清水さん続投、
 絹川さん早く演じたいとハッスル。場所はトキワ荘、清水=手塚先生は実質働かず、
 今林=石森らアシストは青息吐息。自堕落にダメになっていく手塚のもとへ、マンガ
 から飛び出した今林=BJは救済に向かう。終盤はミュージカルとなり、今林=
 スター歌手・ジャイアンが横暴三昧。

 休憩後、「ゲストゲーム」。夏休み少年風に人見さん。相手役は当初指名され困って
 た今林さん。生物部舞台に人見=宇宙人・スーパーマンと、今林=地球人の美少女・
 井上=ミニーを巡る恋の争いとなり。佐藤さんピックアップ兼ナビゲートするお題
 カードの台詞がはまったり、遊離したりで盛りあがったり、はぐらかされたり。

 台本なし、あるのは悪戯なお題カード。災い転じて福となせるかな、運命バトル演劇
 をほよほよと楽しむねこ。佐藤、清水、今林ら機動力ある役者達の機転(悪あがき?
 )には感心、七転八倒ぶりにはらはらと愉快。インプロプロ・絹川さんが指導的役割
 で舵取り参加。役者としてはもひとつ弾けず、残念ねこ。

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