＠池袋 東京芸術劇場 小ホール1(2009/11/19-22 5ステージ)
http://www.geigeki.jp/
全指定 前売3500円 当日3800円 2演目セット券6000円
原作：野田秀樹 翻案・演出：プラディット・プラサートーン
照明デザイン・オペレーション：パウィニー・サマックカブット(エー)
プロデューサー：スワンニー・ウットマー(イアン)
主催：東京芸術劇場(財団法人東京都歴史文化財団)
企画・制作：特定非営利活動法人メコンクラブ
後援：タイ王国大使館、国際交流基金 平成21年度文化庁国際芸術交流支援事業、
日メコン交流年交流事業
出演：マカムポム・シアターグループ（バンコク・シアター・ネットワーク所属）
プラディット・ブラサートーン(トゥァ) ：パクラン(原作 水銀）
アヌクーン・ロージャナスツクソンブーン(ヌーン) :赤鬼
ブンボン・プーンラムレート(ター) ：キニー（原作 あの女）
サラユット・ペーッサムリット(エディ) ：カムーキー（原作 とんび)
ニーラチャー・ファンフーギィァット(バード)：村人
サオワニー・ウォンジンダー(メーイ)：村人
ブンスーブ・パンプラサート(ヌーン)：村人
タイ伝統楽器演奏楽団
ポラメート・サップスリー(キム)：演奏家
ポンチャノック・ガンチャナパンカ(ノック)：演奏家
ピロム・ジャイチューン(卜一ン)：演奏家
バッタラ・コムカム(ゴルフ)：演奏家
ニティ・ジャンタヌー(エム)：演奏家
マニラット・シンハナート(エーン)：演奏家
ドゥアンジャイ・ヒランスリ(ピィァオ)：演奏家
2009/11/20(金)晴 6:31-8:05PM(1'33)正面下手後方 客席9割(180人)
客層：中年層中心に幅広く。女性過半数。単独客多め。
客入れ：エントランスでメコン衣裳展示。予定より公演時間が延びたため、
20:00開演「農業少女」の開演時間を遅らせる旨と、とっとと移動してください掲示。
実際、慌ただしく、不満の声がぽつぽつ。コの字の三方客席、脇2列、正面6列。
開放的なのに見難い本劇場椅子まんま使用で△。字幕の大型モニタが左右袖、場所に
より観がたいかも。折り込みチラシ多量。パンフ A4 23ページ。背景説明、役者と
スタッフの一言など盛り込み。物販なし。カーテンコール2回1分。熱心な拍手が沸き。
タイ役者にて上演もされた、野田秀樹の名作を「タイ大衆演劇」形式で上演の試み。
舞台。素舞台、下手奥から出入り。
お話。打ちあげられた外国人な赤鬼と、村から疎まれる女は出会い、彼方を目指す。
違和感なく楽しみねこ。心境と状況をなにかと歌と踊りにする、アジアな様式。
会話は原作を生かし、物語がシンプルなため、すっと入っていけ。様式と言葉は違っ
ても、設定や言葉が重層する、原作の味わい深さを改めて感じるねこ。衣裳は祝祭に
派手で美しく。村人とそれ以外を赤白で分け、役柄をイメージするデザインが入って
工夫あり。
とんび役・エディさんにいい感じの愛嬌あり。赤鬼役・アヌクーンさんのダンスめく
所作にほよよねこ。
本日の進行
赤鬼 ＠小ホール1 6:31-8:05PM
農業少女＠小ホール2 8:15-9:54PM
トーク 9:56-10:19PM
芸術監督：野田秀樹 技術統括：白神久吉 舞台監督：『赤鬼』和田豊
『農業少女』太刀岡正 照明アドバイザー：武藤研二
通訳『赤鬼』石井園子、佐々木味子(有限会社サムリット)
『農業少女』金森さゆり、ニーラナート・アピィチャナンクン
イヤホンガイドナレーション：人村朱美、ユリア
東京芸術劇場 技術スタッフ
舞台『赤鬼』：鈴木久仁日呂、佐藤綾香
『農業少女』：谷内義弘、秋山佑子
照明『赤鬼』：川村正夫、阿部桃子
『農業少女』：斉藤芳男、佐藤恵太
音響『赤鬼』：近藤靖彦、相木誠
『農業少女』：小川義治、中根悠子
制作進行：勝優紀 営業：松崎昌義 広報：橋爪綾子 票券：串田陽子、横田みはる
制作インターン(NPOメコンクラブ)：山崎友貴、黒瀧保士、梅澤歩美
宣伝美術：松下計、森井美紅(松下計デザイン室) 写真撮影：江川誠志
パンフレットデザイン：山田マリエ
今年もドーム。左カフェでは快快が設営中。 「個室東京」ではトークイベント中。
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