＠赤坂 赤坂ACTシアター（2010/1/23-3/7 50ステージ）
http://www.tbs.co.jp/act/
指定 S席10000円 A席8500円 立見席5000円
＠ニューヨーク NYU Skirball Center 11/13-22
作・演出：三谷幸喜 作曲・音楽監督：小西康陽
振付：原田薫 美術：堀尾幸男 照明：服部基 音響：井上正弘 衣裳：黒須はな子
ヘアメイク：河村陽子 歌唱指導：山口正義 英語翻訳：山本伸
英語指導：クリスチャン・ストームズ 演出助手：荻野清子、渡邉さつき
舞台監督 赤羽宏郎、松坂哲生
主催：TBS、キョードー東京 企画協力：ジャニーズ事務所、コードリー
企画制作：キョードー東京 特別協賛：タマホーム株式会社
出演：
香取慎吾 ：ターロウ(音楽で語る青年)
川平慈英 ：ダイソン(精神科医)
、堀内敬子 ：ニモイ (言語学者）
新納慎也 ：ブラザー(BROTHER ターロウ友）
演奏：TRI4TH 喜多形寛丈(Pf) 織田祐亮(Tp) 藤田淳之介(Sx) 伊藤隆郎(Dr)
関谷友貴(Ba) 南真一(Perc)
2010/2/13(土)小雨 4:05-6:08PM(2'01)2F前方下手 客席満員(1200?人)
客層：20ー30才代女性過半数、中年層ちらほら。
客入れ：ロビーが狭くて難な劇場。いろいろ整列誘導。物販は空いてる階下をアナウ
ンス、でも誰も移動せず。折り込みチラシなし、パンフなし。物販。パンフ □23cm
ハードカバー 50ページ 2000円 袋付き。NY公演について読み物あれこれ。
カーテンコール 演出込み1回後、2回2分 かなりスタンディング。アナウンスが入ると
諦めるのはジャニーズのお約束？。
ブロードウェイ上演作品凱旋。SMAP香取慎吾×三谷幸喜の人気者公演。
舞台。ストライプ柄の床。正目の奥に人体説明図版２つ。ほか素舞台に持ち込み式。
お話。生まれつき、メロディにのって喋り、唱っているように聞こえてしまう男の
半生。疎まれ、阻まれる彼を功名のため治療しようとする医師と守ろうとする者達の
攻防まじりに描き。
わかりやすい物語、メロディアスな音楽、芸達者で芝居心ある出演者で、すっきり
楽しいミュージカル。川平慈英がでしゃばリズムで進行役。五月蠅いですよなほどに
ペラ英語で賑やか氏。やさしく暖かく主人公をみつめる、堀内敬子が素敵。コメディ
アンヌとして、ミュージカル女優としても上々。好青年・新納慎也がフレッシュ。
可笑しくも哀しい主人公・香取慎吾が晴れやかで愛らしくも、しみじみと魅せ。
後半、治療によって唱うことが出来ないな悲劇と、見守り救う人達の人情劇ともなり
三谷作品らしい重喜劇添え。香取さんが哀しく愛おしく、堀内さんが優しく、もらい
泣きねこ。ついで、医師・川平さんがミイラ取りがミイラの落語オチなラストには
カラッと笑い。
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