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 東京芸術劇場 TACT/ FESTIVAL 2014 劇団コープス「夢見るための50の方法」

 @池袋 東京芸術劇場 シアターイースト(2014/5/9-11 3ステージ)
 http://www.geigeki.jp/
 全自由 大人500円
 「リメディア」または「ハンスはハイリ」+「夢見るための50の方法」セット券
 大人2800円 こども(高校生以下)1350円
 「リメディア」+「ハンスはハイリ」+「夢見るための50の方法」セット券
 大人5200円 こども(高校生以下)2250円 入場無料

 コンセプト・振付:シルヴィ・ブシャール、ダビット・ダンゾン
 演出:ダビット・ダンゾン 舞台監督:三津久 照明:ヤン・ベッカー
 出演:
 エミリー・ポワリエ、瀬川貴子、ジュリアンヌ・ラングワ、エミリオ・コラリッロ、
 インドリト・カサピ、ウィリアム・ヤング

 2014/05/11(日)晴 4:47ー5:48PM(60)前方中央 客席ほぼ満員(200人)
 客層:20-30才台中心、町内会な幅広さ。
 客入れ:先着順、開場時待ち列80人ほど。折り込みチラシ少々、フェス共通パンフ
 配布。カーテンコール2回1分

 羊から人間に変身する劇団コープス。
 舞台。黒の一面、中央奥に白いドア。
 構成。・ブレヒト幕な衝立から、手足と体のパーツだけみせて、伸縮自在。
 ドアを開けるといろいろ出没して、面くらい。じゃんけんで勝負がつかない。
 ・裸で走る男女。
 ・パーティ。Fアステアになり、踊る男。壁上から目鼻だけだし、しれっと見て
  いる。
 ・女性3人、ユニゾンで歩行、ダンス。
 ・ラテンリズム、ミラーボールさんざめき。一人の女性に上半身裸の男達が群がる。
 ・人形ぶりで殺人事件?。
 ・さえない男を女はビンタ、入れ替わり立ち替わりビンタのフォーメーション。
 ・ピストルバンで陸上競技。さえない男だけ逆回り。
 ・ドア内で首吊りホラー、そのうち踊り出す。・妊婦なおじさん二人。
 ・ポルカのリズム。体操など種々競技めく。人形ぶりでのどかに棒術バトル。
 ・オペラアリア。愛の告白、ベッドイン。バレエにリフト。それを壁上から天使達が
 みている。

 リラックスして楽しめる、眠れない夜に美味しいお菓子。シニカルな苦みも後を
 引かず、まったりハッピー。コミカル、セクシー、美しく悪夢めきととりどり。
 子供まで大人ならより楽しめるパフォーマンスなり。

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