＠荻窪 アパラタス／B2ホール(2015/7/20-27 7ステージ)休演7/23
http://www.st-karas.com/karas_apparatus/
全自由 一般 予約2000円 当日2200円 学生 予約・当日共予約1500円
演出・振付：勅使川原三郎 出演：勅使川原三郎、佐東利穂子
企画制作:KARAS 主催:有限会社カラス
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
2015/07/21(火)晴 8:08-9:10PM(60)後方中央 客席9割(30人）
客層：20-30才代と中年層。男女半々。海外の方が10人近く。
客入れ：ベンチ4列。折り込みチラシ数枚。カーテンコール3回2分。
終演後、後勅使川原中心にトーク9分。
過去上演作。3部構成の最後を除いた構成で、骨子をアトリエ空間向けに再演。
構成。・黒衣の佐東、後ろ向き起立。パルス音、上体を落として滑るように。
ロール、ステップ、手振りと早間。時折上方を仰ぎ見る。ドライブを掛けて急停止。
・黒衣の勅使河原。ピアノソナタ。次第ほどけてゆく体。手振りは広く、やがて
包み込むように。子供、人形のよう制限された動き。開放されたかのように自由に
泳ぐ。
２者２様の身体と振付を堪能するねこ。シールレスな佐東、ナイフにエッジな
勅使河原。動きに制限を課したところから始まる、反応に興味尽きないねこ。
音楽とノイズの絡み、タイミングが素敵。
アフタートーク 9:10-9:19PM(9)全員居残り
勅使川原三郎、佐東利穂子
・初演の構成。ヘンデルの水上の音楽使い。ビデオとダンスを交互。
・勅使河原 科学には動かない絶対零度がある。生きている、動くことがテーマで
あることを再確認したもの。昨日は佐東利穂子のソロ。動きを拡大してみたいと
思う。デュオも考えている。初演での佐東はツアーの途中から参加。空気のように
必要のない存在として背景で踊っていた。お客さんがいることで特別な空間になり
充実したダンスとなった感謝したい。
・佐東 変えてあってもコアな部分は初演から変わらないと思っている。
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