＠初台 新国立劇場中劇場(2016/05/21-22 2ステージ)
http://www.nntt.jac.go.jp/
全指定 A席5400円 B席3240円 Z席1620円
総合ディレクション：高谷史郎 音楽：サイモン・フィッシャー・ターナー、南琢也
、原摩利彦 メディア・オーサリング：古舘健 照明：吉本有輝子
映像技術：山田晋平 コンセプチュアル・コラボレーション：泊博雅
舞台監督：大鹿展明 舞台技術：尾崎聡
出演：
内美佐子
平井優子
オリビエ・バルザーニ
アルフレッド・バーンバウム
2016/05/22(日)晴 2:06-3:16PM(1'10）最前方中央 客席8割(500?人)
客層：大人中心、この劇場らしく中高年も結構。女性7割。
客入れ：最前6列目。2F使用。折り込みチラシそれなり。パンフ B5 6ページ。
物販なし。カーテンコール2回2分。
2012年初演。デレク・ジャーマンの自伝的エッセイ「クロマ」をベースにした作品
とか。
舞台。正面大スクリーン。机上風景など拡大投影。オブジェとかシーン毎持ちこみ。
構成。・突発する叫び、ビニールパックされた家具が下降。
・ドラフターで作図男、机の下には女。スクリーンに図版投影。
・巨大な丸い石が地免。ほうきで、エアで掃除する男女。机上でふるいで砂山。
スクリーンに投影して、石のある庭風景。雷鳴。頭にバケツを被った男女。
抱き合い。奇妙な言語語り。
・一面の海原映像がモンタージュ。
・フレーム三枚おき。ナトリウム灯で色を失う。フレームにフラッシュする色彩。
種々意表を突く風景画が現れ、アイデアいろいろと楽しめ。ライブなビデオ映像の
同時投影に不思議な生命感あり。コミカルな女性パフォーマの所行が愉快。夢幻も
瞑想に留まることなく、旅のようで素敵。
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