＠王子 王子小劇場(2016/05/12-29 20ステージ)
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全自由 一般3500円 当日4000円 学生2500円 当日3000円 高校生以下1000円
＠新潟 えんとつシアター 6/3-5
作・演出：谷賢一 舞台監督：竹井祐樹（STAGE DOCTOR） 照明：松本大介
出演：
百花亜希＊：ぼく
井上みなみ[青年団][日替わりゲスト
堀川炎、川村紗也、石森美咲]：あの子
小角まや[アマヤドリ]：鈴木
井上裕朗：お父さん
堀奈津美＊：お母さん
塚越健一＊：おじいちゃん
中田顕史郎：おじさん
渡遵りょう[悪い芝居]：右のきんたま
大原研二＊：左のきんたま
井上裕朗：柏倉
堀奈津美＊：本多
東谷英人＊：松野
小角まや[アマヤドリ]：並木
塚越健一＊：校長
中田顕史郎：古川
渡遵りょう[悪い芝居]：日高
大原研二＊：八奈見
谷賢一＊ ＊＝DULL-COLORED POP
2016/05/22(日)晴 11:00-1:06PM(2'05）後方下手 客席ほぼ満員(100?人)
客層：20-30才代中心、男女半々。
客入れ：当日精算、チケット入手済で整列。開場時30人ほど。三方囲み客席。
正面3列、サイド2列。バルコニー席あり。折り込みチラシ厚め。
パンフ A4 4ページ。物販。パンフ 1500円。Tシャツ2500円。定時丁度から
谷さんのあいさつ。カーテンコール1回1分。
劇団最終公演とか。ロングラン上演。
舞台。お盆スステージ。中央から通路、上がって左右に分かれ。椅子など調度は
持ちこみ式。
お話。虐め由来で重傷を負った小学生、その父親は学校側を責め続けている。
一方、同級生のぼくはその子と夢で出会い、苦境から救おうと戦う決意をする。
先生達とぼく、現実と夢想、それぞれの立場での闘いを描く。
世界で演じることを肉迫また俯瞰しながら物語る。いじめ/学校問題の袋小路で
もがくドロドロにしゅんとしつつ、スリリングでシニカルなやり取りをハラハラと
見守るねこ。一方、夢幻の冒険世界ではアングラに大胆で詩的な台詞、破天荒ぶりを
単純楽しみ。「辛い現実と夢のラスト」で終わることができない、若い人達の演劇。
彼らの苦しみ、真摯さが痛く感じられ、うーんねこ。
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