＠荻窪 KARAS APPARATUS（2019/01/28-/02/05 8ステージ）
全自由 一般 予約3000円 当日3500円 学生2000円 (予約当日共に)
演出・振付：勅使川原三郎
出演：佐東利穂子
2019/01/29(火）晴 8:06-9:02PM(56）後方より 客席ほぼ満員(22人？）
客層：大人客席、30才代と中高年。男女半々。
客入れ:開場時15人ほど。椅子4列、横間隔おき。折り込みチラシ数枚、パンフなし。
カーテンコール3回。佐藤さんソロトーク8分ほど。
レムの小説「ソラリス」をベースにした作品、再演。調査員・亡妻のコピー：ハリー
を想うダンス。
舞台。鏡面に見える床。構成。キューブの中に閉じこめられているかのように屈託、
また浮遊、突発する麻痺動作。夢の中で去来する現実、翻弄される身体。
形は変えても逃れられない人の業を、身体に映した印象。絵空事でない生身の感触が
伝わり、痛く感じいるねこ。
トーク したくてもできない翻弄される身体を生きて。体と感情のバランスが
保てないことをダンスで近づいて。身を持って試されて。これからも。
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