＠荻窪 カラス・アパラタス／B2ホール(2020/10/22-11/01 8ステージ)
全自由 一般 予約3500円 当日4000円 学生/予約・当日 2500円
演出・照明・美術 勅使川原三郎
出演：勅使川原三郎 佐東利穂子
2020/10/24(土)晴 4:10-5:20PM(60/10)後方上手 客席ほぼ満員(19人)
客層：大人客席、2世代 男女半々。
客入れ：感染対策。検温、足マット、手指消毒。座席 4列×6，8席でゆったり。
カーテンコール4回。トーク。勅使川原 切り刻んで…音楽性とともに広がる。
音楽性をダンサーである自分達のモノに…。グルードの言葉、ピアニストには
二種類、観客に奉仕する、音楽を追求する。後者としてリヒテルをあげた。
楽器はないが、アパタラスという装置で、観客の皆さんの…。
佐東。身体中に音楽的なものを見いだす。
休み間もなく新作。
構成。前半1/3「ゴールドベルク変奏曲」らと複数のピアニストの演奏を切り刻んで
再構成した曲。目まぐるしく動く身体。手の動きはみたことないほどの運動量。
佐東と勅使川原が代わる代わる、時折並び、重なり。
後半は「ゴールドベルク変奏曲」。ラストではユニゾンも。
水に絵を描くように、メロディで定着することなく、純ダンス連綿。
人間離れしてて、シームレスな動きなれど、メカニカルに感じることもしばしば。
存分に身体とダンスを堪能するねこ。
[月間一覧］