＠国分寺 天使館(2021/12/28-29 2ステージ)
入場料3500円
ダンス：笠井叡
ピアノ演奏：高橋悠治
2021/12/28(火)晴 7:05-8:12PM(1'07)正面より 客席満員(40人）
客層：年齢層高めの3世代。女性過半数。
客入れ：開場時5，6人。感染対策。検温、手指消毒。いつものよう靴を脱いで入場。
三方囲み、座布団1椅子1列。当日パンフなし。カーテンコール2回、アンコールで
1曲舞い。
スペインの作曲家の楽曲で踊り。
構成。ヘップバーン風？な白ロングドレス。大きな帽子、もふもふの肩掛け。
メイクもばっちり。冒頭は優雅に黙して舞い。突然驚き顔で訴えかけ、しきりに
客席に迫り、話しかけ。帽子を取り、しだいなりふりかまわずの体。土の下に死体、
堪らない！。石川啄木・東海の島の磯の白砂にわれきぬ蟹と戯れる。泣くのはいつも
男！。古事記の世界。稗田 阿礼、おまえこそ歌人。歌人達とシンクロ。ドレスを
肩脱ぎしブルーのシャツを首に掛け。天岩戸の開かずの扉。カーバ神殿の生きた石。
呑み込み？。夢語り。探して止まず。
ねこにはない馴染みのない作曲家。穏やかなんだけど、変調？が頻繁で不思議印象。
親しみやすいメロディのもあり。高橋悠治演奏。オーソドックスなのかしらん？。
クリアで流麗な響きを楽しみ。笠井叡の脳内に誘うかのように、ノンストップで
発話、大胆で豊かな表情、緩急の仕草ら動きで舞い続け。断片的で？？だけど、
圧倒され、また親しんで見入るねこ。
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