＠国分寺 天使館(2021/08/28-29 2ステージ)
全自由2500円
テキスト：ヨハネ黙示録6章〜8章
楽曲：ヨハネ受難曲（パッハ作曲）合唱とコラールとアリア
音源：カール･リヒター指揮 ミュンヘンパッハ合唱団ミュンヘン管弦楽団
1964年2月録音
動きと発声：笠井叡 朗読：笠井禮示
2021/08/28(土)晴 7:05-8:08PM(63)正面より 客席ほぼ満員(35人)
客層：2世代、女性7割。
客入れ：靴袋に入れて入場。感染対策 手指消毒。三方囲み パイプ椅子1座蒲団1。
当日パンフなし、チラシ数枚。カーテンコール2回。
構成。真白の法衣にベール。オイリュトミー衣裳、独特のリズムとステップで、
詠う朗読につれて流れるように踊り。進みにつれて解れていき。表情や仕草付け、
姿勢を変えて演劇的。折々で合唱曲、ここぞとアリア流し。イエスは使徒（観客）
1人ずつの眼前でコンタクト。終盤、全てに万歳！、ユダに万歳！、裏切りに万歳！。
我が踊りに加わり、汝を見いだしと、観客前に。ヨハネ黙示録。劇的高まり、
突然、叡10歳の追想、父親の言葉、精霊を侵すな（だっけ）。聖人の名を並べながら
フェイドアウト。
オイリュトミー形式で始まるのでほよよ。それで納まることなく、叡さんのダンスが
ダイナミックに噴出。今回、私的考察と語りの時間はなし。粛粛と「使徒ヨハネを
踊る」、演劇的に表現を付加してより立体的にし。超笠井叡をドキドキと楽しむねこ。
[月間一覧］