＠両国 シアターＸ(2023/01/13-15 3ステージ)
指定席5500円 自由席 一般5000円 学生3500円 当日5500円
構成・振付・演出・美術・照明・衣装：勅使川原三郎
アーティスティック・コラボレーター：佐東利穂子
ドローイング：勅使川原三郎
舞台監督：立川好治(ニケ ステージワークス 照明技術: 清水裕樹(ハロ)
音響・映像操作：加藤梨花 企画制作：ＫＡＲＡＳ 主催：有限会社カラス
特別提携：シアターＸカイ
助成：文化庁舞台芸術振興費補助金（舞台芸術創造活動活性化事業）
独立行政法人日本芸術文化振興会
出演：勅使川原三郎、佐東利穂子
2023/01/15(日)小雨 4:07-5:11PM(61)最前方 客席8割(120？人)
客層：2世代、女性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒、セルフもぎり。最前B列。前方は指定席も
自由席と間違える人ちらほら。当日パンフ B5オールカラー 3ページ。
ロビーに大判のドローイング展示。カーテンコール長めに3回？。
シリーズ第二弾、ねこは初見。
舞台。前半は中程にスクリーン吊り。
冒頭ドローリングのペン入れから投影、傍らで両手を挙げて立つ勅使河原、画想が
降りてきている!？、後逆回しでリセットの体。月な円環、2人がシルエットに
なったり、色々な絵面を見せる前半。後半、ディズニーライクな音楽下で夢みる
ダンス。上方を見上げる動き、空気のダンスで上昇志向があるものというか。
灯が落ち、静謐な横方向への空気のダンス。一転、阿鼻叫喚、真っ赤な灯りの
地獄模様へと。上手に叫び顔の勅使河原、中央シルエットで舞う佐東。少しずつ
変えながら、天国と地獄をループしてく。
描こうとしても描けない月をダンスにできないかと私は考えた、とパンフに。
悪夢か甘い夢か、いずれもルナティックな絵模様を連ねた印象。いつもより自由度を
上げ、拡げた感もあり。シリーズ第3弾が楽しみねこ。
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