＠国分寺 天使館(2023/04/16 1ステージ)
全自由3500円
出演：笠井叡、応募7人から抽選の4人(女性、全員ダンサー)
セットリスト ＊＝デュエット
1 夜が開けたら
2 ちっちゃな時から
3 赤い橋
4＊ 放し飼い
5 あなたなしで
6＊ ガソリン・アレイ
7 それはスポットライトではない
8＊ かもめ
9 裏窓
10＊ 淋しさには名前がない
11 少年
12 にぎわい
13 セントジェームス病院
アンコール マイ・マン
2023/04/16(日)晴 5:06-6:11PM(71)正面上手 客席満員(35人)
客層：浅川マキファンとダンスファンとダンサー。2世代、女性過半数。
客入れ：開場時15人ほど。いつもより出足早め。靴を脱ぎ、袋にいれて入場。
パイプ椅子と桟敷で三方囲み。当日パンフ無し。あみだくじでデュエットする方
決め。カーテンコール1回、大拍手。短い時間に感じたと踊り足りない叡さん、
もう1曲。これがまた素敵で大拍手。
笠井叡と希望者がデュエットする特別企画。楽曲は浅川マキ 三昧。
構成。黒衣（ワンピドレス、ストールとサングラス。カッコいい）、辺りを見回し。
1〜2 肘掛け付き椅子、椅子ダンス〜立ち上り舞う。
3 漂う〜スイング。
4 ブルースロック。デュエット。身体を開き、ダイナミックに。
5 浅川マキは何処へいった、この世界か橋の向こうか？。時折遠くを見やり舞い。
6 ロック。デュエット。激しく、一部コンタクトをいれて。彩る照明も効果。
7 スローバラード。苦悶の動き、やがて客席に手を差し伸べ。胸打たれるねこ。
8 サングラス、ストール取り。一転コミカル。デュエットの相手がコメディアンヌ。
かもめの空中戦？、ナイフで刺したと思ったら、刺し返えされ。どっち！？。
9 ディープ・ブルース。ゆらゆら、幻のように。
10 デュエットの相手。スッと片手を上げ、ヅカの男役然。嘆く笠井叡の女の幻？。
11 ブルースロック。月だろうが、地獄だろうが、何処で暮らそうと。七転八倒。
12 漂う、遠くをみる。
13 死の世界。打ち付けるように。床で転がり、身もだえ。椅子に座り、仰け反り
溶暗。
アンコール 私、浅川マキと申します。ワルツ。エモーショナル。
浅川マキのジャージーで表情豊かな楽曲で踊る、発話する。浅川マキの音楽そのモノ
になる笠井叡がまあ素敵。曲調の変化とも楽しいところ。デュエットが4者4様、
闊達しごくな即興で絡んでスゴい。多幸感も伴う、よき夕べを過ごせたねこ。
[月間一覧］