＠名古屋 愛知県芸術劇場 大ホール(2023/07/16-17 2ステージ)
全指定 プレミアムシート6000円 S席5000円（U25 2500円）A席3000円（U25 1500円）
振付・演出・装置・照明・衣装・ダンス：勅使川原三郎
アーティスティックコラボレーター・ダンス：佐東利穂子
ダンス：ハビエル アラ サウコ
舞台監督: 金子芳弘 (ニケステージワークス)
舞台監督助手: 山貫理恵 (ニケステージワークス) 照明技術: 清水裕樹 (ハロ)
音響技術:佐々木道浩 (金井大道具NAGOYA共同企業体) 協力: KARAS
助成 : 文化庁文化芸術振興費補助金 劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業
(地域の中核劇場・音楽堂等活性化) 独立行政法人日本芸術文化振興会文化庁
主催・製作・企画制作: 愛知県芸術劇場
2023/7/17(月祝)猛暑 4:01-5:05PM(62)1F前方 客席1割（300人？）
客層:大人中心の2世代、男女半々。
客入れ:感染対策。検温手指消毒なし。最前2列目。少ない観客数は制作失敗故？！。
当日パンフ A5 5ページ。カーテンコール4回。
音楽・ワルツに特化した企画。
構成。チム・チム・チェリーかな♪勅使河原ソロ。ロール、ステップ、シームレスに
空気のダンス。ウィンナワルツ♪ ゲスト・ハビエルソロ〜佐東とデュオ。曲を変え
勅使河原としばし。佐東ソロ、つと立ち止まる、いずこか見入る。ハビエルとデュオ。
突然、雷鳴のような轟音。後方の幕が上がると白々した明かり、素の劇場。広大。
奥で勅使河原ソロ。（音楽無かったか、遠くエコー）3拍子のステップ。
幕が下がり、佐東、ハビエルは幕前に戻り、ワルツでデュオ。雷鳴。床に倒れ伏す
２人。等、中盤からは劇的なパフォーマンスが行われ。終盤、サイドの幕も上げて
裸劇場の度合いを増し、客電を入れて客席と繋げる演出が行われ。
ワルツ、その陶酔は永遠ではないが、繰り返し訪れる、ということ？。ダンスの、
演劇の夢と現実を観客と共有する舞台。闇にアンバーの光、蕩けるようなソロ、
デュオでの円舞。晒される劇場のサプライズ、白々とした明かりは現実、さらには
死の光景かも。なかなかにスパイシー。ゲスト・ハビエル、野性味あって魅力的。
佐東が長い髪をブリーチ、こちらもワイルド。
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