[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠早稲田 イズモギャラリー(2023/09/14-15 2ステージ)
予約2000円 当日2500円
1(36分) 作・演出・出演：大石恵美 演出助手：青柳美希
2(32分）作・演出：吉村篤生[劇の虫] 出演：吉村篤生
制作：青柳美希、ダダルズ 主催：ダダルズ
2023/09/14(木)晴 7:30-8:38PM(36/32)最前方 客席満員(27？人)
客層：20-30才代中心、男女半々。
客入れ：感染対策。検温なし、手指消毒任意、マスク必須（主宰で用意あり）。
開場時数人。とりどりの椅子、一部ソファで5，6列。当日パンフ A6両面
次回(一端最後）12/11-12@SCOOL。カーテンコール1回。
1大石恵美作品
蕩々とモノローグ。意味の無いことを言うな！、という私の顔は厚い。我慢できない
こと、我慢しどころの葛藤。小学校、マンネリを自覚してる校長のアンニュイが
我慢できない。価値観の奴隷であることに無自覚な周囲、奴隷である自覚はある
自分は悶絶1人相撲。などなど。怒り、毒と自戒の瀬戸際、整うことが尊ばれる今を
よしとしない、行き先不明の荒れ模様に見入ってしまうねこ。
2吉村篤生作品
小道具を持ち込み。悪いことをするとケガレが溜まると、身替わり？の硝子玉を
時折手に取ってはポケットに仕舞い。「ムードを下げる」準備をと、小芝居、
アトラクション（「人間ポンプ志望」等）。大石さんだけでも持て余してるところに
上回るカオスが到来。切実さの包囲網がピン・スポットにシャープな大石さんに
対して、こちらは泥沼の不明と混迷。演劇でなかったらねこ逃げてます。でも、
見たことがないモノへの好奇心が勝って、見入ってしまうから不思議。
[月間一覧］