＠赤坂見附 赤坂RED/THEATER（2023/09/27-10/03 8ステージ）
全指定 一般前売6000円 当日6500円 U-18 (18歳以下)1500円
U-25 (25歳以下) 3500円 シニア (60歳以上)5500円
＠長野、鈴岡、福井、大分、千葉、岡山、広島、鹿児島、兵庫、藤沢、岩手
作・演出：田村孝裕[ONEOR8] 美術：中川香純 照明：森下泰（ライトシップ）
音響：半田充（MMS） 衣装：牧野 iwao 純子 演出助手：作井茉紘
舞台監督：小笠英樹 宣伝写真：ノザワトシアキ 宣伝美術：藤尾勘太郎
宣伝ヘアメイク：土屋裕子 プロデューサー：岡田潔
企画制作：トム・プロジェクト
出演：
羽田美智子：まおまお
柴田理恵 ：オカピ
阿知波悟美（岡本麗体調不良により降板・代役）：あいちん
長尾純子 ：ちっち
森川由樹 ：ダテマキ
2023/09/30（土）曇 5:32-7:08PM（1'35）後方下手 客席ほぼ満員（170人）
客層：大人中心の2世代、女性過半数。
客入れ：感染対策。手指消毒お願い。最前C列。当日パンフ A4 3ページ。物販なし。
カーテンコール2回。
舞台。瀟洒なリビングサロン。大きな暖炉前にロココ調のソファセット。上手に
書架と机、奥に出入口ドア。下手より、斜に大きな窓、手前にキャビネット。
ブルーの小物＝韓流アイドルのグッズ見立てがそこここに置かれ。
お話。韓流アイドル「RION」の熱烈ファンの女性達は、富裕層の仲間の邸宅で
共同生活、推し活にいそしむ日々を送っている。その日、彼とビデオ通話ができる
"ヨントン"の権利獲得がため、慌ただしく過ごしていた。
わちゃわちゃもしんみりも共に面白い、シニカルコメディ。世代の異なる名うての
女優達が共演しての奔走と葛藤ぶりが見もの。推し活のすったもんだと多幸感を
よく伝わえ、ポロリ人生の泣き所の塩気がその甘さを引き立てて、巧いところ。
辛い人生と夢がひと繋がりになって、明日に向かう様が素敵と思うねこ。
アフタートーク 7:11-7:28PM（17）
出演者全員 司会 森川由樹
着替えず舞台衣装、メイクのまま登壇。
（初の昼夜2回公演）阿知波 カミカミ、結構な年齢なので往復ビンタだよ。
（稽古場）期間短かった(9/3〜）、阿知波さんは本番10日前から、救世主に見えた、
台詞が入っていた（場内拍手）。阿知波 役者人生で一番頑張った。
初めの数値を読み上げるシーンが意外に難しい。女子だけでケータリングを
凄く食べる、田村さんが呆れてた。ゆっくりは出来ないが、チームワークはとても
いい。（ダテマキ役森川由樹さんのクールな演技）芝居が進まなくなるから、
きちんと話す、伝えることに心がけてること。柴田さんから毎日台詞が変わるかもと
当意即妙の演技と終盤のメイクに思わず笑いそうになること。
田村さんの本が凄い、読んでる時はわからなかったが立って演じるとわかる、天才。
最後にそれぞれ一言。皆さんの明日の糧になれば。舞台は客席と一緒に創るものと
よくわかった、感謝。など。
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