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＠横浜 STスポット（2024/08/21-25 8ステージ）
全自由 初日割3000円 一般3800円 U30 3300円 U18 500円
応援チケット 一口500円
脚本・演出：テヅカアヤノ 舞台美術：いとうすずらん
照明：緒方稔記（黒猿） 音響：櫻内憧海（お布団）、深澤大青
舞台監督：黒澤多生（青年団）[theirs/ours]
演出助手：天野天音 [theirs/ours]
セーフティ・バウンダリー・キーパー：植松侑子（syuz'gen）
制作：河野遥（ヌトミック） 佐々木ラッコ 日和下駄（円盤に乗る派）
宣伝美術：ヤング荘
記録映像：松尾祐樹（富山のはるか・KPR／開幕ペナントレース）[theirs/ours]
出演：
古川路[TeXi's]：みちち
渚まな美：なぎぎ
南風盛もえ[青年団]：もええ
原田つむぎ[東京デスロック/ヌトミック]：つむむ
宝保里実[コンプソンズ]：さとと
2024/08/21(水)夏日・曇 7:34-8:54PM(1'20)正面後列 客席9割(23人)
客層：20-30才代中心 男性過半数。
客入れ：感染対策 手指消毒任意。開場時数人。当日パンフ A5 4+丘田ミイ子さんの
寄稿2ページ。任意で「みかたのススメ(ネタバレあり）」虎の巻を用意。
Ｌ型2面、桟敷1上がって椅子1列。クッション追加に慣れたお尻には辛。物販。台本、
ステッカー。カーテンコール1回 トークセッション(15分）はパスねこ。
男女二元論が生み出す「加害性」を考える年間プロジェクト「ファジー」第2作。
男性キャスト「theirs」から「ours」は女性キャスト。
舞台。四方壁、天井ともファンシーなモノで彩られ。舞台面にクリーム色のフレーム
4。長手方向を正面とし。アトリエ春風舎より一段と近接してて、観る楽しみ増し。
お話。部屋に引きこもってる、みちち。もええとつむむは連れだそうとするが、
なぎぎはそのままにと引き留める。家の解体に入った作業員達だが、スムーズに進ま
ない。
1作目からベースは引き継いだ新作。年代、場所らレイヤーの重層、交わり一層感。
混色はしない、プレゼンスのいいカオスのパノラマ。色々あるけど、キャラの役割？
有様？は他に染まらず、浮かび上がって、行く末を追う甲斐あり。突きつめれば、
炊飯シーンでのつむむの言葉、たまたま女性の身体に私はいるだけとの、なにより
個人意思の大事を体現してるよう。
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