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＠千歳船橋 APOCシアター(2025/01/26，02/01 2ステージ)
全自由 1回公演チケット1500円 5回公演チケット5000円 フリーチケット8500円
脚本:オノマリコ[趣向](2011年9月作） 演出:田実陽子
稽古・当日サポート：竹田有希子、湯の佳世
出演： 田実陽子：女
2025/01/26(日)晴 5:31-6:09PM(38)中段 客席8割(30人)
客層：2世代 男女半々。
客入れ：感染対策 手指消毒任意。開場時4，5人。正面 雛壇にパイプ椅子4段＋
サイド。間際に埋まり。当日パンフ フェス全体 A4 オールカラー4ページ。
終演後に個別パンフ B5 3ページ。カーテンコール1回。
舞台。赤いシンプルな椅子1、傍らに調理をしたりの小さなカウンター台。
お話。大震災の夜、中野の小料理屋。被害は免れ、常連と帰れない人で店は溢れた。
善い人達とのよき時間（ハネムーン期）の中、テレビ報道の音声はそっと消した。
忘れられない夜の追想と今の思いを語る、一人の女性の等身大の震災。
とても身近な主人公の身体と心情、観客が共有する記憶、想像に寄り添ってくれる
よな、考え沁みる一人芝居。田実陽子さんがチャーミング、明るくて優しく、
細やかでいて実は骨太（とみた）。観客に話しかけるスタイルも自然体で、劇場に
いながら店で親しんでいるような気持ちになり。甘くてほろ苦い、価値ある時間を
過ごさせてもらったねこ。