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@大崎 アトリエヘリコプター(2014/12/5-8 7ステージ)
全自由 前売一般2500円 当日2800円 学生2300円
作・演出:鳥山フキ 照明:櫛田晃代 舞台監督:桑原淳 当日運営:有上麻衣
(青年団)、渡邊由佳梨 舞台美術:袴田長武(S.A.I.) 小道具:森すみれ、
高山玲子 http://wawaflamingo.com/
出演:
北村恵 :ゆう(路上本屋 お化けの本が好き))
名児耶ゆり:ルリ(同 丸焼きを恐れる)
森すみれ[鳥公園]:マリエ(同 他2人に及び腰)
高山玲子 :コロコロ(輪切りと話ができる)
多賀麻美 :島本(地蔵になりがち)
原口茜 :遠藤(準じて地蔵)
2014/12/08(月)晴 7:36-8:26PM(50)前方中央 客席満員(60人)
客層:20才代女性7,8割。
客入れ:ロビーでうえのよう作 ペーパークラフト貴婦人ら吊り展示。台詞巻紙、
イラストマグネットをフリー置き。折り込みチラシそれなり。パンフ A5 3ページ。
物販。SUNNY BOY BOOKS(HP)の出店。 カーテンコール1回。
芸劇eyes短編以来みる本公演。荒天で期間短縮となった野外公演
舞台。正面奥に天幕部屋。簡素なテーブル、2辺に本棚、魚のイラスト。下手に
ポストモダンな劣等模型。上手手前に学校机と椅子2。
お話。路上本屋の2人、志が届かず閑古鳥。売れないと丸焼きにされるというのに。
パイナップルの輪切り(直径1.5m)と話ができるという子が来たり。地蔵になりがち
な仲良しの2人がきて、剣呑になったり。売れない本屋は輪切りを転がし、お前らの
命日だと轢こうとしたり。起死回生と学習本を提案されるけど、恐れて現状維持。
取り留めもなく突然、優しい顔でときどき辛辣。浮世離れの脱力会話が続くけど、
現実が刺してスパイシー。そこらギャップの面白さんの連綿。浮遊感あるけど、結構
緊密なのが心地良いねこ。
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