＠池袋 東京芸術劇場 シアターウエスト(2017/04/18-23 8ステージ)
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全指定 前売 一般3900円 U25 3000円 高校生以下 2000円
悪友割 一般 3500円 U25 2500円 高校生以下 1000円
＠大阪 HEP HALL 4/8-16 11ステージ
作・演出：山崎彬 音楽：岡田太郎 舞台監督：大鹿展明 美術：竹内良亮
照明：加藤直子 音響：児島塁 衣裳：植田昇明 映像：松澤延拓
舞台監督助手：進野大輔、佐藤かりん 宣伝美術：植田順平、野村麻衣
写真：bozzo 演出助手：藤嶋恵、大益賢佑 メンバー：大川原瑞穂、米田優
制作：加藤恵梨花、阿部りん、畑中華香 主催：悪い芝居
出演：
渡邊りょう：羽尾朝彦（ハネオ・アサヒコ）
山崎彬 ：壷見求一郎（ツボミ・キュウイチロウ）
野村麻衣：道草蓄（ミチクサ・ツボミ）
石塚朱莉[NMB48]：蛇出孤子（ナタデ・ココ）
中西柚貴：裏山真昼（ウラヤマ・マヒル）
緒方晋[TheStoneAge] ：天田甘玉（アマタ・アマタマ）
東直輝 ：阿鼻叫太（アビ・キョウタ）
川人早貴：二本松遊麗（ニホンマツ・ユウレイ）
畑中華香：銀子釜美（ギンコ・ガマミ）
北岸淳生：近藤夢（コンドウ・ユメ）
松尾佑一郎：泥谷豪六（ドロヤ・ゴウロク）
長南洸生：道草朔平（ミチクサ・ノリヘイ）
植田順平：松本釈迦男（マツモト・シャカオ）
2017/04/19(水)晴 7:05-8:56PM(1'51)中段中央 客席7割(200人？)
客層：20-30才代中心とおじさん。女性過半数。
客入れ：通常客席。後方3列空席。折り込みチラシ厚め。パンフ A4両面。次回公演。
9月上旬 プロデュース公演。来年春 本公演。物販。上演台本、パンフ、
トートバッグ。関連DVDほかいろいろ。カーテンコール1回。
舞台。八百屋な二面のシンプル、表面に蜘蛛の巣を張ったように時代付き。巣は
上下の4本のローマ式柱に掛かり、設定年代不明。中央に開口、壁にも窓の仕掛け
あり。
お話。罠にはめた奴に復讐と帰郷する羽尾。偶然であったの親友だったという
男・壷見と、二人と交際があったという女・道草。さらに有象無象。自作自演の
ネットアイドル蛇出孤子とそのマネージャーの男とプロデューサーの女。
正体の知られないホームレス・釈迦男、都落ちした漫才師。ふつうに地元なスナック
ママと常連客、だけど店は実質焼肉屋の変。ミステリー風に謎が散りばめられ、
中盤人物関係が判りかけるけど、うやむやに戻るという、イケズな自称（作家）
ストレートプレイ。
虚実の混沌、サンドストームに巻き込まれそう、というか入っていけないもの凄さ。
ライブカメラを全編で使用、演者通し、またホール内外の状況を投影。ネット
アイドルに虚か実の境目ないように、全般に虚実の理なし（と見えたねこ）。
今時珍しい、ずっぽり演劇に身を任せるねこ。流れの中にキラリと起立するのは
現役アイドルの石塚朱莉さん。舞台で生きている喜びが伝わって、観てて楽しく。
ぼっさりおっちゃんしてる緒方さんの味わいよく、うれしくなるねこ。
アフタートーク 9:00-9:19PM(19)ほぼ居残り
石塚朱莉[NMB48]、中西柚貴、山崎彬
山崎 普段あまりやらないトークを全日やっている。毎日変わる芝居ならば、
終わって直ぐを言葉にしてみたいと。
石塚 お客さんも変わるし、毎回違って新鮮。
中西（石塚をどう思う）しっかりしてる、芯がある。
石塚 中西さんはアホ、天然か？と。変なところがある（と具体的にエピソード）
山崎 どうなるのかわからないものを創りたい。私ってこんなことを思ってると
思う二時間にしたい。今回は書き始めるまでまって一気に書いた。なんでこの人は
こんなことをいうのか、自分でもわからないことがある。
石塚（山崎 もっとちゃんとした芝居でなくて大丈夫？。自分はストレートプレイを
創ってるつもりだけど）前回出演して命を吹きかけられたなと、欲という欲が
でた。
山崎 オファーはホームページのフォームから。最初誕生日コンサートへいこうかと
メール会員登録したけど落選だった。前回の芝居のこと、
石塚 金○に向けて歌う（励ます？）シーンが一番好き。（中西 私も好き）
自分が出演して一番好きな劇団の舞台をぶち壊すことならないかと悩んだ。
でも壊すなら私が壊すと。（山崎 アイドルだと忘れちゃう）
山崎 自分の心持ちで味方が違う。酔っ払いにぶつけられて怒ったり、時に優しく
思ったり。リトマス試験器のよう。人生はどっきりの連続、素敵に生きて
ください。
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