指輪ホテル「フタナリアゲハ 〜androgynous swallowtail」
＠新大久保・パナソニック・グローブ座（1998/3/6-8 4ステ）前売3000
当日3500
作・演出：羊屋白玉 舞台美術：坂田有妃子 衣装：梶山知子
美粧理髪：津田睦美、木下恭子 ウィッグプラン：坂田真理子
演奏：指輪ホテルシンフォニエッタ'98
出演：津島美咲、川相真紀子、岡光美和子、羊屋白玉、小林伸江、坂田有妃子、
大橋久美子、荻原志乃、小池こづえ、佐藤千春、木皿木雅子、サリー、廣部尚子
1998/3/7(土)晴れ 7:05-8:15PM 後方より 客席７割？(300？人）
客層：20〜30才代中心。おじさんが多いのは関係者か。役者もちらほら。
客入れ：劇場付き係員が適時誘導。
脱いでどうこう、生卵つかってどうこうとかな刺激的舞台（はねこ未見）の指輪ホ
テル。定席大劇場なグローブ座での公演。演フェス、第２弾。美術と女優（川相、
岡光）を観に行くねこ。
舞台。難破船？の船首がどかんと前面。上手下手には蜘蛛の巣はったようなマスト
の残骸。甲板中央の奈落にはせりの仕掛。奥に傾いだ小屋と船内への入口。奥には
崩れかけた壁の断片と、天井までの一面の網。船外手前にオーケストラピット。
お話。母親（津島）と子供（川相、羊屋）。先生（川相）の沢山の生徒達。の家庭
と学校の風景。女性ばかりの世界に男？な悪戯な存在がやってくる。
陽光の舞台、たわいないのよしなしごと、管弦楽木管の音にうとうとねこ。結構、
気持ち○。赤ん坊な人物達が、男な存在をトリガーにどこぞに行く後半にドラマ若
干。世界を変える、悪意めいたトリガーになるほろ。でも、ほとんどうとうと寝て
るねこ。あれこれファニーな雰囲気。衣装はふわふわのマタニティードレス風、ア
ニーな世界。髪は毛糸なお人形のみたい。言葉ずらした台詞（おはよう→うふよう）
は幼い雰囲気。母親はまともなのは大人だから？。滅茶苦茶したのも見たい、
寝てられないようなのが、と希望ねこ。
役者。川相さん。ク・ナウカのお人形から久々の人間役。すっとした佇まいは相変
わらず◎。ストレートプレイ、見てみたいねこ。岡光さん。なんか目立つ。少ない
台詞でも岡光してて○。
終演後、トークあり（坂手洋二、飴屋法水ほか）。ねこは帰ったので内容不明。
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