下北沢 下北沢駅前劇場(2005/2/16-22 11ステージ)
http://www.honda-geki.com/ekimae.html
全指定 前売2000円 当日2300円
＠京都 アートコンプレックス1928 2/10-13 7ステージ
＠大阪 インディペンデントシアター 2nd 3/4-6 5ステージ
＠多摩 パルテノン多摩・小ホール 5/1 1ステージ
作・演出：上田誠
舞台監督：石田剛太 舞台美術：酒井善史、丹原康博 映像：上田誠、井村慎介
撮影：チーム学生グルメ 照明：松谷將弘 音響：上田誠 仕掛け：丹原康博
衣装：西村直子 小道具：永野宗典、松田暢子 宣伝美術：諏訪雅、坂井奈穂
パンフ：永野宗典ほか 制作：ヨーロッパ企画 諏訪雅、本多力、吉永祐子ほか
出演：下記
2005/2/20(日)曇 5:10-6:43PM(1'30) 最前方より 客席ほぼ満員(140人)
客層：20歳代中心、女性過半数。ユースケ・Ｓ直後感想＝これ演劇じゃないでしょ。
客入れ：ゆるい雛壇に全指定席。最前列桟敷は当日券用。前方中央席に空席あるも
、中詰めはなし。場内誘導あり。全体まったりのせいか？、いつもながらの開演10分
押し。チラシはビニール袋入りで親切。
折り込みパンフ。B5 1枚に挨拶、出演、スタッフ。もう一枚にPRと予定掲載。
次回公演。4/4-10インターネット・イベント「ヨーロッパスタジオ祭り」
7-8月「サマータイムマシン・ブルース」三演と新作＠東京、京都
物販。パンフ(B5 36ページ 500円)オールカラーに製作状況レポートみっちり。
ほか、盛りだくさん。ほか、公演DVDなど。 カーテンコールと告知 3分1回。
そりゃ滅法面白いけど、全国展開の映画化なんてびっくりな「サマータイム…」で
ブレイク寸前！？の彼ら。そんな気負いは毛筋も見えない最新作、いつものローカル
三都市ツアー。
舞台。三叉路？のリアルな路地。中央〜上手に隣り合って２軒。中央の家の前に
電信柱、町内掲示板、消火器、猫よけペットボトル。右手の家の前にがらくた。
下手手前に、緑のフェンスと向こう側にコンクリート壁。中央の家との間で道なり。
お話。サラリーマンとＯＬ以外の雑多な職業と学生。それぞれに事情を抱えての
路地であろう事か、猟奇的事故発生。きっかけを作った犯人探しと責任逃れに、
端を発し、八方ふさがりの困った状況となって…。それぞれの事情は冒頭20分ほど
のビデオで投影。
ふむむなブラックコメディ。あり得ない設定をありげなタメ口会話を連ねて、面白
展開。「道を踏み外す」と、いつもより灰汁が濃いお話(あと装置）を、いつもの
呑気風味でさらっと仕上げ。やり散らかした末に、ラストが気が抜けてる(小話の
オチ級）つうのもいい感じ。次回もゆるーく楽しみしたいねこ。
出演：
中川晴樹 ：AV製作メーカー・ディレクター
永野宗典 ：鉄砲玉に抜擢されたちんぴら、実はJ-POP好き。
石田剛太 ：都市伝説を取材する新聞記者
清水智子 ：芸能界デビュー!?したばかりの大学生
諏訪 雅 ：自称芸能プロダクション・マネージャー
松田暢子 ：仲間になじめず、本にのめり込む女子中学生
西村直子 ：理系科目が得意、女子は苦手な男子中学生。↑のことが好き。
本多 力 ：元高校球児。地区予選で負け、今はAVマニア
土佐和成 ：元高校球児。地区予選で負け、今はナンパ師
山脇 唯 ：女流オセロ棋士
酒井善史 ：孤高の天才モデラー、実はただのオタク。
角田貴志 ：ホームレス。
映像出演 別途掲載
［月間一覧］