＠下北沢 駅前劇場(2005/8/26-29 7ステージ)
http://www.honda-geki.com/ekimae.html
全指定 前売2300円 当日2500円
＠京都 アートコンプレックス1928 7/30-8/3 8ステージ
作・演出：上田誠
舞台監督：水波流 美術：酒井善史、角田貴志 照明：松谷將弘 音響：上田誠
映像：大見康裕、山口淳太 小道具：永野宗典 衣装：西村直子
運送：ステージアーツ 宣伝美術：坂井奈穂、丹原康博、諏訪雅
制作：井神拓也、諏訪雅、仲井華子、本多力、吉永祐子
制作協力：日和庵 応援：ニッポン放送 協力：リッジクリエイティブ株式会社ほか
出演：下記
2005/08/28(日)曇 5:07-7:05PM(1'53) 前方中央 客席超満員(130?人)
客層：20-30歳代中心、時々中年男性、男女半々。
客入れ：当日券あり、詳細不明(桟敷に15名) 最前列座布団、以降椅子席8列。
中央に通路なし。冷房やや強め、膝掛け貸与の声掛けなし。折り込みチラシ、
数枚もビニール袋入りで親切。折り込みパンフ。A4 両面。役者写真、研究所部屋
割りと視点マップ、挨拶、配役、スタッフ、予定掲載。 物販。ムーミンDVDほか。
カーテンコール＋告知1回5分。
ダンジョンゲームな趣向のアイデア作品、キャラ増量改訂版。
舞台。ドアのある白い部屋。３×３＝９つの部屋をドア位置や調度を変えて転換。
全体の配置と位置は場面毎に映像で表示。配置が頭にはいると、隣の部屋が何か
わかるようになり。
お話。ソフト開発会社。ホストコンピュータの部屋は開発者の便宜を考えて、施錠
せず。とある日、その部屋にあるバックアップディスクが玄関から直行で奪えること
を発見。電子上の機密は万全でもこれは片手落ちどころか大事なり。どうしたものか
と侃々諤々。お約束にとんまな発想、なんてことなく正論、意外な人間関係がみえて
きて…。合間にゲーム理論やら格言を表示する、おまけつき。
上下関係やら追加、無責任会話の面白みを十人十色と増量。部屋移動で見えなかった
出来事や会話が転換につれて判る、しょうもないトホホ感も増して○。キャラは増え
ても、イベントは変わらず。ため、初演とお話同印象。もうちと彩り添えてもよかっ
たよな。
転換毎繋がり会話がわかるよう、カットバックしながら進行。親切だし、人数が増え
ても造り込みの緻密さは変わらず、さすが。場面毎はリアルタイム進行で、時間スケ
ールの統一は判るけど、メリハリに欠け。無人の間合い、カットバックが後半ちと
煩わしく感じられもし。早送りしてもよかったような。ラストは映像で編集、早送り
してまとめ。二股恋愛の破局が、それとな知られる初演のオチがなくなっちゃったの
が残念ねこ。
初演 再演 第12回公演 第19回公演 囲むフォーメーション 囲むフォーメーションＺ 2003/5/1-3 2005/8/26-29 駅前劇場 ← 5ステージ 7ステージ 6/6-9 7/30-8/3 アートコンプレックス1928 ← 6ステージ 8ステージ 6/20-22 KAVCホール 5ステージ 前売2000円 前売2300円 2時間6分 1時間53分 出演： Ａ：中川晴樹 研究員Ａ：中川晴樹 Ｂ：石田剛太 研究員Ｂ：諏訪雅 Ｃ・美濃：諏訪雅 研究員Ｃ：石田剛太 Ｄ：酒井善史 研究員Ｄ：中西武教[ジュース] Ｅ：伊藤紘介 プログラマーＡ：本多力 プログラマーＢ：酒井善史 プログラマーＣ：山脇唯 プログラマーＤ：土佐和成 プログラマーＥ：首藤慎二[ベビー・ピー] Ｆ・小西：本多力 総務課長：角田貴志 Ｇ・奥田：清水智子 事務員Ａ：松田暢子 事務員Ｂ：冨永茜 事務員Ｃ：西村直子 Ｈ・研究所所長：永野宗典 研究所所長：永野宗典
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