＠大阪うめきた ナレッジシアター（2013/5/2-12 26ステージ）
http://kc-i.jp/facilities/theater/
全指定 大人 2500円 当日2800円 高校生以下1000円 当日1200円
作・演出：平田オリザ（青年団、大阪大学教授） 舞台美術：杉山至（青年団）
照明：吉本有輝子（真昼） 音響：小早川保隆 音楽：やぶくみこ（青年団）
映像デザイン：山田晋平（青空） 映像製作：ワタナベカズキ
衣装：正金彩（青年団） ロボット側ディレクター：力石武信（大阪大学石黒研究室）
舞台監督：中西隆雄 意匠制作：SALLY GRAPHICS × STROM
プロデューサー：田崎友紀子（一般社団法人ナレッジキャピタル）
主催 ： ロボット演劇版「銀河鉄道の夜」制作実行委員会（有限会社アゴラ企画・
青年団／吉本興業株式会社／一般社団法人ナレッジキャピタル／株式会社KMO）
後援 ：大阪府、大阪市、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、
財団法人大阪市教育振興公社、公益社団法人関西経済連合会、
一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、大阪観光局、
公益財団法人関西・大阪21世紀協会
出演：
紙本明子[劇団衛星] ：ジョバンニ
ロボビー ：カンパネルラ
山本裕子[青年団] ：女優A(ザネリ・学者・灯台守・父）
片桐慎和子：女優B(母・牛乳屋・車掌）
桜 稲垣早希[吉本興業]：女優C(先生・助手・鳥捕り・少年）
2013/05/11(土)雨 11:07-12:07PM(1'00)最前下手 客席7割？(300人?)
客層：未就学児童〜じじばばまで。親子連れ3割かな。
客入れ：午前中はグランドフロント大阪も空いていてアクセス楽。劇場直近の
エレベータがあり、入場制限時に有効とか。平床に5列、ゆるひな壇に13列。
舞台高めだけど千鳥配置にすればいいのに。子供たちにかさ上げクッションを
配布すればいいのに。折り込みチラシ ロビー置き。パンフ A4 4ページ。
配役がない。物販。台本500円ほか。 カーテンコール1回。
ロボピー起用のロボット演劇最新、吉本興業、関西小劇場役者参加。
舞台。通常平田演出版と同じ。パステルの積み木箱見立て、積み重ねて使用。
お話。孤独で貧しい少年・ジョバンニが、級友を救いながらも溺死した親友・
カンパネルラと、夢の中で死者達が旅する銀河鉄道に乗って星座を巡っていく。
よりナチュラルに、そこにそんな風にいる友達ロボットとして「演技」。友情、
生と死、魂の存在がロボットにしたことで、強く問い、より明確に描かれ。
人のために生まれたロボットの自問ぶりがあまりに健気で涙誘われるねこ。
してやられたり。そのロボットより今公演一番の収穫は稲垣早希。アニメ声が
広めの会場によく通り、さわやかな華があり。別の舞台でもみたいねこ。
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