＠下北沢 小劇場B1(2016/12/01-11 14ステージ)
http://www.honda-geki.com/b1main.html
全自由 前売3500円 当日4000円 早期割引3000円
作・演出：山内ケンジ 舞台監督:神永結花、森下紀彦 照明:佐藤啓、溝口由利子
音響:藤平美保子 舞台美術:杉山至 衣裳:加藤和恵 演出助手:岡部たかし
宣伝美術:螢光TOKYO+DESIGN BOY イラスト:コーロキキョーコ
撮影:手代木梓、ムーチョ村松(トーキョースタイル）
制作:渡邉美保 制作プロデューサー:城島和加乃(E-Pin企画)
主催・製作:城山羊の会
出演(登場順)：
富田真喜[青年団]：ミサオ
岡部たかし：増淵
松澤匠：曽根
初音映莉子：ユキ
浅井浩介：カワガリ
岩谷健司：柏木
岩本えり：和恵
2016/12/08(木）晴 7:34-9:08PM(1'34）正面前方中央 客席超満員(120?人）
客層：2-30才代とおじさんの大人より客席。男性過半数。
客入れ：開場時20人ほど。正面桟敷2、椅子5、ベンチ1列。サイド 椅子3列。
折り込みチラシ厚め。パンフ A5 3ページ。次回公演12/1-10@三鷹文化センター。
物販。上演台本500円。DVD。カーテンコール1回。
舞台。公共施設の四隅公園。コンクリートタイルの一面。円弧をえがくベンチ。
中央には蔦に絡まった古ぼけた小便小僧。
お話。縁もゆかりもない人達が、好奇心と欲望に駆られて自己紹介。関係性をもとう
とするが、阿呆なやり取りに終始し中身はない。しかし結構恐ろしい。
中身はないのにこの充足感という奇妙。言いよどむ、目線で触れるなど抜群のチーム
ワークと個々の演技力で絶妙な会話とし。芝居好きには堪らないところ。俗物的な
やりとりに終始、欲望等の気配にくすぐられては苦笑、時々ゾクゾクするねこ。
イライラ姫・初音映莉子が可愛らしくくすぐって罪作り。
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